総務省はサイバー攻撃の一環として、家庭や企業にあるインターネット家電「IOT機器(コトバンクより)」に無差別に侵入して不十分な機器を洗い出す調査を行うことになりました。

 

 実質的には不正アクセスと変わらない行動に総務省が行うことに懸念の声もあがっています。一昨年の1年間に情報通信研究機構が観測したサイバー攻撃の約54%でIOT機器が狙われていた。国は東京オリンピックに向けての対策強化の一環として動き出した。

 

 政府の施策として賛成できる。ただ、無差別に侵入して調査することがセキュリティ対策としての解決策に繋がるとは思えません。表面的な施策としか考えられない。総務省が、実施公表されたのであれば個人ベースでの対策のための方法をシェアするべきではないでしょうか。IOT機器は情報を蓄積、記憶させて、生活がベストな状況になるように提案をするため、もし、不正アクセスされた場合、個人がどのように対策するかが必要とされると思う。

 

 

 

参考記事:

NHKサイト

 

総務省サイト(セキュリティ対策)