2020年の民主党大統領候補に名乗りを上げた、華人系起業家アンドリュー・ヤン。アンドリュー・ヤンは、トップレベルの人工知能研究者である。彼曰く、”ロボットの時代はこれkら到来するのではなく、もう到来しているのだ”。

 

 ヤンはロボットやAIにより、多くの国民が職を失うリスクがあると感じている。それを防ぐ具体策としてヤンが提示するのは、18歳から64歳までの全ての米国民に毎月千ドル(約11万円)のお金を配るユニバーサル・ベーシック・インカム(UBI=全国民むけ最低所得保障)です。

 

 経済の変革において、アメリカリーダーの行動力は素晴らしいものがあると感じました。今回、立候補を検討しているアンドリュー・ヤンは伝説のAI研究者。実績としてグーグルブレインの立ち上げに携わったり、中国バイドゥのAIトップに移籍しビックニュースにもなっています。国がベーシックインカムを保証してくれれば、国民の生きる方法も変わるのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

参考記事:

アンドリュー・ヤン HP公式サイト

 

MIT Technology Review