米製薬大手ブリストル・マイヤーズスクイブは3日、米バイオ製薬大手のセルジーンを回収すると発表した。買収による規模拡大をテコに、成長の続くがん治療薬の開発を加速するとともに、経営の効率化も進めて22年に年間約25億ドルのコスト削減を見込む。
ブリストルは小野製薬工業と共同で開発したがん免疫治療薬「オプジーボ」を抱える。新会社は近く6つの新製品を発表する予定で。約150億ドル以上の売上増につなげるとしている。
M&Aか続きますが、以前に武田製薬がシャイヤー(https://answers.ten-navi.com)を7兆円買収しております。製薬企業間でのM&Aによりヘッジファンドのような印象にも取れます。消費者目線からの見解では、ただただがん治療の分野において更なるイノベーションを期待するだけです。
注目企業:ブリストル・マイヤーズスクイブ
オプジーボ(免疫チェックポイント阻害薬)