2018年度内には、日本進出するインドの新興格安ホテル運用会社OYOホテルズは中国では昨年11月の進出から10ヶ月でトップ10に入った期待を持てる企業です。
創業者で最高経営責任者でもあるリテシュアガルワル氏が『年度内に日本でホテルを開く。その後、ラグビーW杯、東京五輪に向けてホテルを展開していき日本のホテル不足解消に少しでも貢献したい』と話した。
OYOの運営客室数は9月末時点でインドで13万3千室、中国が12万9千室、ネパール、マレーシアなどで27万室ある。中国は昨年11月に進出したばかりが月間4万室ペースで成長しており、同一万室増ペースの母国インドを10月末には抜く見込み。
ソフトバンクが出資していることで話題のインド会社OYOですが、巷では『安宿界のUBER』と呼ばれているそうです。私が興味を持ったのはリテシュアガルワル氏が19歳で起業し、25歳時点で世界が認める人物になりつつあること。今後が思惑通りに行くのか楽しみ。
参考記事:
OYO ROOMS: