ファミリーマートは14日、民泊仲介の世界大手、米エアビーアンドビーと業務提携をすることで合意にしたと発表しました。民泊利用者への鍵の受け渡しでファミマの店舗網を活用できる。民泊を全国で解禁する住宅宿泊事業法(民泊法)の施行を来月に控え、コンビニエンスストアと民泊事業者の提携が広がりをみせています。
6月15日の民泊法施工(http://min-paku.biz/)にあわせて、コンビニが民泊の拠点となる動きが相次ぐ。また、最大手のセブンイレブンジャパンは、JTBと提携し、店舗を民泊のチェックインとして活用する予定。店内に専用端末を設置して、本人確認や鍵の受け渡しをできるようにする計画で、2020年度までに全国の主要都市の1千店で展開。
エアビー✖️コンビニは、利便性の飛躍になるビジネススタイルだと思います。現時点ではコンビニでの受け渡しですが、今後エアビーの普及によりドアの鍵を携帯で開けられるようになれば、鍵もいらないしシンプルな手続きで完結しそうです。この分野の今後の進展が楽しみです。
参考記事:
観光庁・国土交通省
http://www.mlit.go.jp/kankocho/minpaku/