ホテルを家にできるサービス「エニープレイス」。日本人の起業家の内藤聡さんが、米国の有名投資家から投資を受けて立ち上げました。現在はサンフランシスコ、ロサンゼルスでサービスを提供中でニューヨークにもサービスを開始されます。
ホテルを家にすることのメリットはシンプルで、長く滞在すれば安く宿泊できる。サンフランシスコのダウンタウン近辺のホテルは、エニープレイスを使えば月に1600ドルで借りることができる。(通常一泊160ドル)。3分の1の料金で滞在できるため破格である。
デメリットは、ランドリーやキッチンがないがオンデマンドのレストランデリバリー、クリーニング、カーシェアのサービスが充実しているためでそこまでストレスはない。エニープレイスは、シェアサービスとの提携も検討しているため利便性はますでしょう。
サービスの利用者はの3割が、本当に家がわりに住んでいるらいしいです。所有しない時代にあっていると感じます。住み方のバリエーションが増えることで、住む場所の選択肢も広がり人としての視野が広がるので、日本にも広がって欲しいものです。