マネックスグループによれば、買収したコインチェックの2018年2月から3月の業績は、売上高20億円で営業利益が5億円の黒字とのことです。1月のNEM流失によりサービスを停止していたが、サービスを順次再開しておりその間も営業利益は黒字でした。
マネックスグループは、4月16日、コインチェックの全株式を約36億円で取得して完全子会社化した。コインチェックのブロックチェーン技術や仮想通貨への知見を生かす一方で経営体制の印新して内部管理体制の強化を図る。
今回の流失事件の騒動で、マネックスグループの傘下になったコインチェック、マネックスグループは36億円でコインチェックを買収しただけにいい買い物をしたと言えるでしょう。なんせ売上高626億円で営業利益が537億円。営業利益は85%ですから。
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