サンフランシスコのホームレス人口は、2017年ホームレス調査が7499人と報じている。人が住まいを失う理由は様々ですが、新しい住居を探すうえで障壁となっていることに、情報不足、高額な賃貸、友人や家族、パートナーとのつながりなどが挙げられる。

 

 サンフランシスコでは、ホームレス人口を減らすためNPOが「miraclemessage」というサービスを開発しました。サービス内容は、家族やパートナー、友人などに向けてメッセージが送れる仕組みを提供する。多くの人々は携帯電話をなくし、どうやって連絡を取っていいかわからない。miracle message通じで、ホームレスの方々が、人々が良い結果を生み、住居を得られることできる。

 

 日本のホームレス人口は、世界的にみると19位(世界のホームレス人口

 

全国では、東京で1397人、大阪で1303人、神奈川で1061人合計で3761人、全国の68%を占めている。ただ、実際に脱法ハウスやネットカフェの普及により、ホームレスかどうかグレイな人も少なくない。これからオリンピックを控えているので、ホームレス人口が減るが、調査から減るだけの問題先延ばしにするだけではないでしょうか。日本もmiracle messageのようなサービスをもっと普及させてシェアして欲しいです。

 

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