ドローンにより新たな発見です。
未だに描かれた理由が謎のままのナスカの地上絵。ドローンの調査により複数の新たな地上絵が発見されました。
今回の発見は、2014年にグリーンピースが注目を集めるために地上絵を踏み荒らした事件により、ペルーは修復のための資金をアメリカ合衆国から得ました。資金を得たことにより文化省のルイス・ハイメ・カスティリョ元副長官率いる考古学者らが、今回の地上絵を発見するに至ったとのことです。
今まで衛星からの距離では、細かすぎて解像できませんでしたが、ドローン画像によってより、近い距離で鮮明に確認できる。考古学ライターのクリスティン・ロメイ氏は「新たな探査方法」だと述べています。
今まで見つからなかった歴史的な建造物や地上絵なども発見がスムーズにいくのではないでしょうか。
参考記事:
グリーンピース参考記事
https://www.gizmodo.jp/2014/12/post_16125.html
ナスカの地上絵参考記事