大手企業の営業マンがIFAに転職するケースが増えている。大手企業に属していれば安定安心が手にはいる。そんなフレーズは一昔前のことなのでしょうか?
IFAとは、特定の金融機関に属せずに独立した立場から顧客に投資助言や、運用商品を販売したりする「独立系金融アドバイザー」のことです。最近では金融商品の販売の新たな担い手として金融庁が育成に力を入れ始めているという。
IFAという職業は、1980年代から米国で誕生した。資産運用の有力な助言者として徐々に認知され出し、米国では証券会社に属する営業マンに匹敵するほどのIFA事業者がいるという。
日本の資産運用は、金融先進国である米国に20~30年遅れているが、昨今の日本の若者のIFA事業者誕生により、日本人のマネーリテラシーが高まることを期待しています。
IFA参考記事: