米国のアラバマ州オーバーン大学で素材工学のバート・プロロック教授は、3Dプリンターの「アクティブ・マニュファクチャリング(積層造形)」は学ぶ必要があると考えている。しかし、本格的な金属製3Dプリンターは1台数十万ドルから数百万ドルするため学習する機会が持てないと考えました。

 

 そこで、バート・ブロロック教授は金属線を溶かす金属不可性ガスと工業用機器の自動化に利用されるコンピューター数値制御装置を組み合わせました。複雑な形状を作ることはできませんが、学生にとっては、学びのための第一歩として試してみる機会はあると思います。

 

 3Dプリンターは、新たな職業ニーズとしてスキルを身につけることは、必要になってくると感じます。3Dプリンターにより新しいものづくりやコトの演出の架け橋になるツールになることに期待しています。

 

 

 

 

 

参照記事:

アクティブ・マニュファクチャリングに関して

https://persol-tech-s.co.jp/hatalabo/mono_engineer/088.html

 

3Dプリンティングの教育プログラム

https://gereports.jp/added-value-3d-printing-program-helps-teachers-cultivate-next-generation-engineers/