米飲料大手コカ・コーラの傘下の日本コカ・コーラは、年内に缶酎ハイを販売すると発表した。コカ・コーラはこれまでノンアルコール飲料に注力してきただけに異例の動きになります。1983年に短期間ですが、ワイン事業を展開したこともあるますが今回の試みは、「コア事業以外での機会をどう模索していくための一例」と述べている。
今回の日本限定の缶酎ハイ発売は、コカ・コーラの戦略としては、消費者の持つ酎ハイの印象を変えてくれることになるだろう。絶対的に、コークハイをコカコーラが作れば美味しいに決まっている。だとすれば、様々な独自メーカーの持つオリジナルの飲料との掛け合わせにより、おいしさの幅は広かると感じる。自動販売機やコンビニで気軽に購入できる缶酎ハイの持つポテンシャル・クオリティが上がってくると実店舗のクオリティも上げざるおえないだろう。いい相乗効果だと思います。
参考記事:
コカコーラがアルコールを販売
https://this.kiji.is/344124417095255137?c=113147194022725109