2月21日に、ウーバーは従来よりも安価な料金帯で乗車できるプラン「ExpressPool」を発表した。「ExpressPool」はウーバーのドライバーが居る位置まで、乗客が移動する必要があるが、従来利用されている「UberX」よりも最大で75%安く乗車ができる。

 

 「ExpressPool」のサービスが世に出たのは、元々あった乗り合いサービスの「UberPool」(複数の同じ場所に向かう人同士の乗り合いサービス)からのヒントがある。

「UberPool」では最適なルートを辿りストレスなく乗客を拾うのが魅力ですが、実際はルートの間違いや交通渋滞などがのアクシデントが多々あったようで、サービスを利用する乗客が利便性を感じることができないことがあり、今回の「ExpressPool」が生まれた原因です。

 

 ウーバー広報担当者は、「優れたマッチングテクノロジーを投入し、ユーザーの協力を求めることにより、効率的な輸送と低価格が実現できる。それと同時にサービスの信頼性を高めクオリティの高い乗車体験が提供できるようになる」と話している。

 

 ただ、歩いて近場行くとなると公共機関とあまり変わらない気がしています。近場に公共機関などない一部の方にとっては便利かもしれませんが、大半の方は違和感を感じているのではないでしょうか?シェアリングエコノミーのカーシェアリングの台数増加をして乗り捨てサービスを取り入れる方が、便利だと感じました。

 

 

 

 

参考記事:

https://forbesjapan.com/articles/detail/19886