インド政府が貧困削減対策として、ユニバーサルベーシックインカム(UBI)に関心を示している。
年間1人あたり7,620ルピー(日本円で約12000円)のベーシックインカム(最低保障制度)の給付を実施することで、貧困層をより上の所得水準への引き上げするとしている。
インドでは中間層や低所得層を対象とした社会保障プログラム(下記にURL添付)が複数存在しているが、実施過程に課題があると指摘される。具体的にはターゲットに正しく給付されないことや、汚職の蔓延などである。
現状インドでは3億人が貧困世帯とされているが、もし仮に全ての人々に同額の給付ができればインドマーケットの発展がかなり魅力的になる。
インド政府、5億人の医療費を無償化
https://newspicks.com/news/2794757
インドで広がる農家の債務免除
https://newspicks.com/news/2534174
だだでお金を配る参照記事:
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/02/2-77.php