2月3日節分の日、恵方を向いて無言で食すると縁起が良いとされており、大阪発祥の風習と言われている「恵方巻き」。火付け役となったのがコンビニエンスストア。また、スーパーや百貨店などでも季節商品とされ、大量に並んでいる。発祥の地と言われている大阪の、梅田阪神百貨店では、約200種類、4万本の恵方巻きが並び1000円から5000円ほどの価格帯で揃えられたとのこと。

 

ただ、コンビニやスーパーで盛り上がる一方、大量破棄の問題があるのが現状だと思う。

 

 日本フードエコロジーセンターに運び込まれてきた売れ残った恵方巻きは昨年に比べて2倍ほどの量だという。豚の餌になるとはいえ、実際に売れない現状がある以上は生産の見直しが必要だろう。他のイベントでも同じことだが、バレンタインのチョコや土用のうなぎ、クリスマスケーキ、おせち料理もそうだろうが売切るだけに生産ラインの管理が必要だろう。

 

 

 

恵方巻きに関する参照記事:

https://www.asahi.com/articles/ASL214VDCL21UTIL01L.html?ref=newspicks

 

 

 フードロスの現状が問題視されている。年間で621万トンにも及ぶフードロスがある現状。食材に対する考え方や#もったいないの本質を見返そうと痛感しました。

 

#もったいない:物の本来あるべき姿がなくなるのを惜しみ、嘆く気持ちを表している。

 

フードロスの現状参照記事:

https://newspicks.com/news/2797786