日本たばこ産業(JT)は、2017年に国内の紙巻きたばこの販売が前年比12.5%の929億本だったと発表した。1年間の売り上げが1985年以来、1000億本を下回ったとのこと。

 

 健康志向の高まりや加熱式たばこの普及などで、減少傾向になったと言える。また、少子高齢化や、外資系のたばこ会社にシェアを奪われたのも原因である。

 

 

 

 私の意見としては、たばこも嗜好品のうちのひとつである考えている。吸うのは自由だ。しかし、メディアが喫煙に対して良い印象を持っていないため、喫煙者は年々吸える環境がなくなっていき、肩身がせまい。

 

 さらに、喫煙者のマナーの悪さも目立つ。このため世間の印象が悪いのは致し方ないところもある。歩きタバコやポイ捨てなどがある以上、悪い印象は覆らない。態度を改めないとたばこは無くなると思う。