最近、以前引きこもりだったとか、
現在子供が不登校で....という方々に
巡り会いました。
Aちゃんという中学生の女の子を浄化させて
頂いています。
Aちゃんが不登校になったのは、担任の
男性教師が生理的に合わず、宿題をして行か
なかった時に酷く叱られてから行かなくなっ
たそうです。
このことは大人になって働きだしても、いろ
んな場所でよくあることですから、対応
出来るようになると良いですね。
その根本の原因を解決することがとても大事
だと思います。
2016.10.30デイリールーツファインダー
「幸せになる唯一の方法」
「理想が実現しない真の原因」
子供さんが幼稚園で嫌なことを言われたと
お母さまからのご相談です。
「学校や会社に行けなくなるのは、何か
言われたと気にして行けなくなります。
何か悪口を言う人がいても、その人の問題
であって、こちらの問題ではないのです。
こちらは何事もないように日常生活を送ら
ないと、そんなことのために人生が台無し
になるんですよ。」とお答えしました。
「少々のことは気にせずに、受け流す。
私自身も、ずっとそうなりたくて、でも
なかなかなれなくて、未だに人に言われた
ことや些細なことも気にしすぎてしまいます。
自分がそうだからと、子供までそうなるのは
申し訳ない気持ちになります。
はたから見て、私は生きにくいように感じる
そうです。
確かにそんな時期もありました。
今もなんで私こうなんやろ?
と思うことは多々あります。
何か悪口を言う人がいても、その人の問題
であって、こちらの問題ではない。
頭ではわかっているはずなのに、何故気にし
てしまうのでしょう...。
自分の人生を力強く切り開いていけるように
育ってほしいです。
私がまずなりたいです‼
私がそうなれば、子供も影響を受けてそう
なっていきますよね⁉」
このご質問には、幸せになる唯一の方法が
隠れています。
幸せになりたい人はこれをマスターする
必要があります。
私も真剣に書きますので、ぜひ実践してくだ
さい。
世の中はすべて実践が大事です。
実践とは、実際にやって自らの経験にする
ことです。
実際に幸せになっていかなければ、
あらゆる知識は無意味です。
今幸せでない人は、今までやってきたことは
いったん捨てください。
役にたってないからです。
その考え、その開運グッズ、その幸せになれ
るという本です。(笑)
何かを変えるとき、いつも始まりは役にたっ
ていないものを捨てることから始まります。
「新しいぶどう酒を古い革袋に入れる者は
いない。
そんなことをすれば、革袋は破れ、
ぶどう酒は流れ出て、革袋もだめになる。
新しいぶどう酒は、新しい革袋に入れるも
のだ。
そうすれば、両方とも長持ちする。」
イエス(マタイ福音書第9章17節)
今まで色々やって幸せになれなかった人は
古いやり方をきれいに捨てて、
これをまずやってみてください。
やってみることです。
実際に他の方法では幸せになることはでき
ないのです。
たとえ、幸せと感じる瞬間があっても、
一時的なものです。
そして、長く続く幸せを実感している人は、
意識的、無意識的を問わず、全員これが
できている人です。
今から具体的に説明していきます。
ある3人の人が、同じ日に同じ時間帯に
同じ商店街を歩きました。
あとで、それぞれにあの商店街には何が
ありましたか?と聞きました。
Aさんは「あそこの商店街には、おいしそうな
ラーメン屋さんとカレー屋さんがありました」
と答えました。
Aさんはお腹が空いていたからです。
Bさんは「あそこの商店街には、おしゃれな
ジャケットを売っている店と素敵なワンピー
スのある店がありました。」と答えました。
Bさんは服を探していたからです。
Cさんは「あそこの商店街には、時給900円の
居酒屋と時給860円のカフェがありました。」
と答えました。
Cさんはアルバイトを探していたからです。
人生、地球という場所は、この商店街と
同じです。
Aさんの言うこと、Bさんの言うこと、Cさん
の言うことはすべて真実です。
あなたがもし意地悪な人がいたというのなら、
それは事実なんですよ。
あなたがそれを見たからです。
そして、Aさんには、ラーメン屋とカレー屋
さんの記憶しかないのです。
その店以外はAさんにとって存在しないのです。
Bさんにとっては、洋服屋さんの記憶しか
ありません。
Cさんにとっては、求人している店の記憶しか
ありません。
他のことは記憶にありません。
存在しないのです。
ある人にとっては、真実であることが、
他の人にとっては、存在しないのです。
ある人にとっては、真実であることは、
他の人にとっては、真実ではないのです。
人生とは、そのようになっています。
これが私たちの「経験の現実」なのです。
お腹が空いているAさんにとっては、
食べ物屋しか見えないし、洋服がほしい
Bさんにには、洋服屋しか見えないし、
アルバイトを探しているCさんには、
求人情報しか見えないのです。
その人にとって現実がそのように見える
ことは、商店街のせいでしょうか?
その人に原因があるのです。
その人が幸せでないのは、地球のせいで
しょうか。
その人に原因があるのです。
なぜなら、その人は自分の内にあるものしか
気づかないからです。
それが、人生の原理なのです。
ではなぜ、「人に言われたことや些細なことも
気にしすぎてしまう」のでしょうか。
それは自分が、自分自身のことを認めて
いないからです。
・自分はたいしたことがない。
・自分はつまらない人間だ。
・自分は愛されない。
・自分はかわいそうな人間だ。
・自分は弱い人間だ。
・・・・・・
自分のなかにそういう思いがあるから、
地球という商店街を歩きながら、
そういうことが気になるのです。
それは「自分が自分をそう思っているから」
ですよ。
自分の内面にその理由があるのです。
ですから、あの商店街はつまらない、
あの人はひどい人だといくら言っても
解決しないのです。
お腹の空いている人はどの商店街に行っても
飲食店しか目に入らないのです。
自分を愛していない人は、どこに行っても
愛されない自分を見つけるのです。
自己卑下する人は、人生のあらゆる段階で
小学校で、中学校で、高校で、社会に出て、
結婚生活で、あらゆる場面で「人に言われた
ことや、些細なことも気にしすぎてしまう」
のです。
それは、自分がお腹が空いているからですよ❗
(笑)
ですから、こんな意地悪な人がいる、あんな
意地悪な人がいると、人生のどの段階でも
あらゆる人を批判しても、何ら解決しない
のです。
それは、自分がお腹が減っているのが原因
だからですよ。(笑)
だからその店しか見えないのです。
しかし、そこにすべての人が幸せになれる鍵
があります。
もし私の不幸が意地悪なこの人のせいなら、
あの人のせいなら、自分の身近にいるその人
のせいなら、政治家のせいなら、あの誰かの
せいなら、....。
あなたは、決して幸せになれないのです。
なぜなら、それらの人は変えられないからです。
世の中の意地悪な人がいなくならなければ、
幸せになれないのなら、あなたが幸せになる
のは、極めて難しいのです。
なぜなら、決してそんな人は、
いなくならないからですよ❗(笑)
しかし、それらの人は、地球という商店街の
中で、あなたが自分の内面にあるものに
気づかせてくれただけなのです。
そうです❗
「あなたがお腹が空いていただけなのですよ❗」
それだけです。
それだけだからこそ、すべての人が幸せに
なれるのです。
お腹いっぱい食べたらいいのですよ。
そうすると、もう同じ商店街を歩いても、
飲食店に気がつかなくなるのです。
「もう見るのもイヤ」なのです。
お腹いっぱいだからですよ。
その商店街には突然、他の店もあったことに
気づくのです。
その店ははじめからあったのですよ❗
ただ、あなたには気づけなかっただけです。
人生も同じです。
幸せは、実ははじめからあるのですよ❗
神様は、すべてを用意してくださっています。
ただ、「お腹が減っていて」他の店が目に
入らなかっただけなのです。
さて、それでは今から、幸せになる方法の
核心部分を説明します。
「どんなことを言われてもへっちゃらという
子に私がまずなりたいです。‼
私がそうなれば、子供も影響を受けてその
ようになっていきますよね⁉」
その通りです。
子供は親の影響を受けます。
親が自分自身を自己卑下していると、残念
ながら、子供にも移りがちです。
子供には、親しか見本がありませんからね。
そして条件付きの愛が子供を自己卑下に
導きます。
いい成績をとったら、
「〇〇ちゃん、いい子ね~。」
おとなしくしていたら、
「〇〇ちゃん、いい子ね~。」
親の言うことをきいたら、
「〇〇ちゃん、いい子ね~。」
本来のその子はどうでもいいのです。
ある条件を満たしたときだけ、「いい子」
なのです。
それを何百回、何千回、何万回と繰り返して
いるうちに、自分は本来ダメな子だけど、
親の評価、学校の評価、誰かの評価
誰かに認められたら、「私はいい子」という
条件付けが出来上がります。
今、肝心なポイントに気づきましたか❗
もうすでに「自分は本来ダメな子」と自分の
ことを思っているのです。
見事な自己卑下が完成しているのです。
そして学校の成績や誰かの評価で高い評価を
勝ち得ていく人は一部です。
子供の頃から、そういう刷り込みをされ、
高校を卒業する頃には、その外部の高い評価
を勝ち得る人は、一部なのです。
「勉強がてきる子はいい子」という刷り込みの
ある子供にとって、外部の高い評価を得る
ことができなかった子、が、期待に応える
ことができなかった子はみんなつまらない
ダメな子」なんですよ。
ですから、多くの人が自分を自己卑下して
いきます。
つまらない人間だと、自分で自分を思って
いるのです。
その「自分の内面にある自分の自分自身に
対する低い評価」を商店街の中で見つけて
いくんですよ。
それは本人以外にはとめられません。
そしてその商店街に「ラーメン屋カレー屋」が
あるのは真実なんですよ。
その人はお腹が空いているからです。
ただ人は、自分の内にある「自分の真実」を
商店街に見るだけなのです。
さて、「自分の人生を力強く切り開いていける
ような子に育ってほしいです。
どんなことを言われてもへっちゃらという子」
にですよね。
そのために親にできることは、
子供を無条件に愛することなんですよ。
勉強ができようができまいが、
運動ができようができまいが、
いい子であろうがなかろうが、.....
常に無条件の愛を感じながら、育てること
なんです。
そうすると、勉強はできなかったけど、
「私はいいんだ。愛されているんだ。私は
大丈夫なんだ。」
かけっこは早くなかったけど、
「私はいいんだ。愛されているんだ。私は
大丈夫なんだ。」
時々いたずらしちゃうけど、
「私はいいんだ。愛されているんだ。私は
大丈夫なんだ。」
その無条件に愛されているフィーリングの
中で、何があっても、愛されている。
何があっても、へっちゃらという、絶対的な
自己肯定感を養っていくのです。
ですから、親が子供に無条件に深く深く
愛のフィーリングを感じられるようにして
あげたらいいんですよ。
親の愛は絶対であるべきです。
条件をつけてはいけません。
そうすると、学校に行っても、その深い
自己肯定感のフィーリングは失なわれること
はないのです。
誰かに何を言われてもへっちゃらなんですよ。
そして、自分に対して深い自己肯定感の
フィーリングを持っている人は、決して誰か
の悪口を言ったり、いじめたりしないもの
です。
そういう誰かを否定するフィーリングが自己
の内にまったくないからですよ。
ですから、人をいじめることもありません。
ほとんど悪口も言われません。
その子の中には、人を否定するフィーリング
がないので、商店街を歩いても、それが
見えないのですよ。
その子の辞書には、「人を否定する」という
文字はないのです。
その子には思いもよらないことなのです。
彼は「人を否定する」ということを知らないの
です。
ですから、彼の人生にはそれが起こらないの
です。
その子の内面には、「自己否定」がないから
です。
そしてもし、たまたまそういう人にあって
何かを言われても、何を言われても、
へっちゃらなんですよ。
それは、その人の問題であって、自分の問題
ではないということを深く知っているから
です。
何でそんなことを言うのかなあ、
きっと心の中に暗いものがあるんだなあ。
あわいそうだなあとか、チャンスがあったら、
仲良くしてあげようとしか思えないのです。
そして気にしないので、まったく影響を
受けません。
世の中のことで、自分に影響を与えることは
「すべて自分が気にしていること」です。
自分の中にあることだけが気になるのです。
自分の中にあることだけが見えるのです。
それは、ただ、自分がお腹が減っているだけ
なのです。
幼少から親から無条件の愛を受けられなかっ
た子は、絶対的な自己肯定感を育めなかった
人は、今日から自分を無条件に愛すれば
いいのです。
もう大人なのだから、自分で自分のお腹を
いっぱいにするのですよ。
それだけです。
実に簡単なことです。
最初はちょっと慣れないかもしれません。
何しろ、今まで、めいっぱい自己卑下して
きましたからね。(笑)
しかし、ただ、単に慣れの問題です。
自分を無条件に愛するとは、頭で考えること
ではないです。
「私は自分を愛しています」と
何度言ってもダメですよ。(笑)
アファメーションですね。
あなたは理想のリストを作り、肯定的な文を
読んで、自分に読み聞かせたことがあるかも
しれません。
よくある成功哲学ですね。
そのこと自体は何も悪いことはありません。
素晴らしいことです。
しかし、あなたの理想は現実化しなかった
のではないでしょうか。
その口で唱える肯定的な文章の数々の背景に
「自分はダメだ。自分は愛されない。
自分は値しない。」という自己卑下のトーンが
継続しているからです。
それが理想が実現しない真の原因です。
その本音のトーンがすべての肯定文を打ち
消すのです。
なぜなら、「頭で考えた言葉より、自分が
感じているフィーリングがまさる」からです。
口で上っ面で何を言っても本音がまさるの
です。
「自分はダメだ。自分は愛されない。自分は
値しない。」というトーンがすべての
素晴らしいものを見えなくしているのです。
商店街には、あらゆる店がありますが、
決してあなたには見えないのです。
幸せに気づけないのです。
それは、「自分はダメだ。自分は愛されない。
自分は値しない。」基本トーンがあるからです。
あなたは空腹なのです。
自分を愛するとはどういうことでしょうか。
あなたは自分の子供を愛していますね。
あなたは自分の子供を無条件に愛するでしょ
うか。
今すぐ子供さんを抱きしめて「大好きだよ」と
言ってあげてください。
その時子供さんは、どう感じるでしょうか。
にっこりして、胸に暖かいものが広がるの
ではないでしょうか。
その無条件でにっこりして、胸に暖かなもの
を感じるフィーリング。
それが愛です。
今この子が感じているフィーリングですよ。
あなたは自分に虚しさを感じてきました。
どこでどう間違ったか、「自分はダメだ。
自分は愛されない。自分は値しない。」
というトーンを自分の内面に生み出して
しまいました。
しかし、それは今この瞬間に落とすことが
できます。
内面をどうするかは、すべてその人の
自由意思だけにかかっているからです。
無条件に自分を愛するとは、今この瞬間に
私って良かったんだと無条件ににっこりして、
胸に暖かなフィーリングを感じることです。
これですよ。❗
あなたって、良かったんですよ❗
成績はよくなかったかもしれませんが、
かけっこは早くなかったかもしれませんが、
タレントさんのようでなかったかもしれませ
んが、......。
あなたは良かったのです。
あなたは愛されるに値するんですよ。
実際愛されてきました。
なぜなら、あなたは生きているからです。
他に理由などありません。
神があなたを深く愛しているから、今生きて
いるのですよ。
他に理由などありません。
あなたは無条件に愛されるに値します。
実際に愛されてきました。
神はあなたがどんな人であろうと、無条件に
愛してきたのです。
だから、現にあなたは生きているのです。
他に理由などないのです。
「どんなことを言われてもへっちゃらという
子に私がまずなりたいです。‼」
あなたはすでにどんなことを言われても、
へっちゃらな子なのです。
どんなことを言われても、今まで生きている
じゃないですか❗
あなたは深く愛されてきました。
あなたが愛されなかったことなど一度も
ありませんでした。
ただ、自分で気づけなかっただけなのです。
その無条件に「私って良かったんだ」という
胸の中に暖かいフィーリングを感じるとき、
どんな子であっても、何をしても、
何ができなくても、何をしなくても、
愛され続けてきたことを知るとき、あなたは
自分を愛しているのです。
そしてその胸の暖かなフィーリングを保ち
続けるとき、あなたは商店街の中に別の店を
発見し始めるでしょう。
その店は、「あなたの暖かなフィーリング」に
そったものになります。
なぜなら、あなたの内にそれがあるからですよ。
もう空腹はないからです。
だから、あなたは商店街という人生の中に
「あなたの胸の暖かなフィーリング」にあう
店を見つけるのです。
それしか見えないのです。
それが幸せになる唯一の方法です。
あなたは、すでにこれまでもずっと無条件に
愛されてきたということを自分に許しますか。
以上です。
どうぞ、必要な方はまず、実践してくださいね。
自分を愛することからはじめてください。
そして、自分の子供を抱きしめて
「大好きだよ」と言ってあげてください。
みんな幸せになりましょう‼❤
そして理想を実現していきましょう。✨