
サグラダファミリアの帰りにサン・パウ病院
に寄りました。
サン・パウ病院は世界遺産に登録されており、
リュイス・ドメネク・イ・ムンタネー設計による
モダニズム設計の至宝です。
1902年から1930年にかけて建設された
この作品は1916年から2009年まで
サンタ・クレウ・イ・サン・パウ病院として
使われていました。(パンフレットから)
銀行家パウ・ジルの遺言に沿い、
モンタネール最大のプロジェクトとして
着工。
広大な敷地に48棟の建物が造られ
「芸術には人を癒す力がある」という
モンタネールの信念のもと、いたる所に
ステンドグラスやタイルなどの装飾が
あしらわれた。
モンタネールは完成を待たず1923年に
亡くなったが、その遺志は息子に引き継がれ
1930年に完成。(地球の歩き方から)

模型です。


いきなりすごく大きい作品があります。


壁の装飾がとっても綺麗です。

中庭では、みんなでダンスをしていました。




まるでテーマパークのようです。



モンタネールはガウディの先生でした。
敷地面積は14万5000㎡で、患者一人あたり
145㎡の空間を見積ったそうです。
とっても広いです。
サグラダファミリアの面積の数倍ありそう。



入館料は13ユーロでした。
とっても見ごたえが有りました。
新しい病院は、隣に出来ていて、
とても大きいく外観は普通の病院です。