デジカメらしい写真 | そうべいのブログ

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中央競馬・夏場のローカル開催・・・福島一回、新潟一回、小倉一回・・・くらいかな・・・行くとしたら・・・。

こんな時期はじっくり写真と向き合いたいな・・・ヘタれな私、写真人だから・・・ね!

でっ・・・写真!
イメージ 1

写真は新宿の居酒屋に貼ってあったあるお酒のポスターである。
ポスターをiPhoneで撮影したのだが、複写しても実にシャープな写真という事がわかる。
まつげどころか眉毛のうぶ毛まで写っている。
実にシャープで綺麗な写真であるっ!


がっ!
よく見てみると”パープルフリンジ(=センサー起因の偽色とレンズ収差起因の偽色)”をおこしている。


髪の毛のあたり・・・髪の毛のエッジが緑色になっている。
イメージ 2



シャドーのアゴのラインあたり・・・アゴのラインが紫色になっている。
イメージ 3

これは印刷の過程でおこったものではなく、多分にオリジナルの写真がこうなっているのだと思う。
このようなパープルフリンジは最近のド高級一眼デジ&ド高級単焦点レンズで起こりやすい。
このような”不自然さ”をなくすために、最新のカメラではカメラ内部のCPUで処理しているのだが・・・。

でもっ!

これは”デジカメ写真ならではの味”だと考えている私、写真人。

少なくともこのポスターを見た人はパープルフリンジの醜さより、被写体である綺麗なおねぇ~さんか、写真には写っていないが商品のお酒に目がいくであろう!

「ゲッ、なんじゃ!?このポスター・・・パープルフリンジ出まくりでひどい写真だな!」
なんて思う人はまずいない!

実際、綺麗な写真&デザインにまとめられている(全体は著作権の関係で載せていないが・・・)。

こぉ~ゆぅ~つまらない(?)デジカメのこだわりより、写真そのものを見る事が大事だと考える私、写真人。
少なくとも写真人は写真を撮る人であり、デジカメ評論家やデジカメ技術者ではないっ!

良かれと思った写真を評価するだけなのだっ!



・・・って・・・単にポスターの綺麗なおねぇ~さんが好みだったりするのだけど・・・

デジカメ写真をも銀塩(=フィルム)写真と比較するのはナンセンスでそれは21世紀初頭の考えである!
もう2014年ブラジルワールドカップサッカーの年・・・2020年には東京でオリンピックが行われる(=なんのこっちゃ!?)。

もういい加減にデジカメ云々ではなく、写真を見ましょう・・・写真を!

では、己の写真を見て寝ますzzzzz