まぁ~どうでも良い事だけど・・・って・・・硬い椅子に座るとお尻が・・・。
でっ・・・写真!
四ツ谷にある”ギャラリー・ニエプス”にて写真展を開催しております。
興味のある方は是非是非っ!
写真の額装のためのマット紙が土曜日に届いて、ばたばたカットしたのでバラバラ・・・
プロの写真展とは思えない額装ぶり!!額装ではなく写真を見て下さいね・・・



このギャラリー・ニエプスは私、写真人にとってちぉ~~~っとだけ関係深い。
今でこそ”写真人”を名乗っているが、その昔は”ニプス(=英語発音直訳)”と名乗っていた。
このニエプスは元々東京・代官山にあったのだが、近所のビルの火事の煽りを受けてギャラリー閉鎖の憂き目に・・・

現在のギャラリーは元々森山大道大先生が主宰していた”プレイスM”というギャラリー。
プレイスMが新宿御苑前に移転したのを機に、写真家・瀬戸正人さんの勧めでプレイスMのギャラリースペースを引き継いだ事になる。
現在のプレイスMはこちら。

独身の頃はこのプレイスMで写真展をやりたかったのだが、なかなかやる機会がなかった・・・。
とっ言うよりちょっと”敷居が高かった”感じ・・・

仕方ないわけではないけど、己の”写真の居場所”を求めて地下鉄丸ノ内線・四ツ谷三丁目の駅をはさんでプレイスMの反対側、”ギャラリー・モール”で何度か写真展をやった。
90年代始めだったと思うが、同じ時期にモールで写真展をやっていた”金村修”はその後、土門拳賞を史上二番目の若さで受賞し、写真作家先生となった・・・。
この頃の四ツ谷三丁目界隈は若い写真家のたまり場みたいなところがあって、”アングラ写真家”の集まりだったような・・・。
デジタル写真の大波にのまれてギャラリー・モールもなくってしまうのだが・・・。
この頃は競馬雑誌”某・「競馬最強~」”の編集部・KKベストセラーズもこの界隈にあり、四ツ谷三丁目はお気に入りの街でもある。
現在では新宿御苑界隈に写真家が集う。

20を超える大小のギャラリーが点在している。
「なかなか若いおねぇ~さんが写真展を開催してくれませんねぇ~・・・いつも作品を持ってくるのはオッサンばかりですよ・・・(笑」
どこのギャラリーもオッサンの写真展で賑わっている・・・って・・・ド平日の今日あたりはほとんど写真展を見に来る人はいないのだけど・・・
では、ギャラリー・ニエプスへのアクセスを!
も最寄り駅は地下鉄・丸の内線・四ツ谷三丁目駅。
駅を降りて右側の歩道(車と対面)を新宿通りを新宿方面へ向う。
三分ほどするとJALのホテルを超えたあたりに”トラヤ”という大きな看板があり、”九州とんこつ”のラーメン屋さんと”クロネコヤマト”の角を曲がる。

角を曲がって最初の狭い路地を入ったところにギャラリー・ニエプスはある。

”昭和レトロ”の匂いのする古いマンションの二階がギャラリー・ニエプスである。
わかりづらいので”ポンコツ君・一号”にこのような看板をくっつけている。

まぁ~バイクの”無断駐車逃れ”というウワサもあるが・・・
四ツ谷で写真展をするのは20年ぶりくらい・・・。
その、金村修は写真作家先生になった訳だが、この私、写真人はギャラリーの奥の事務所でちまちまセレクトセールの写真を整理してたりして・・・


”史上最年長”で土門拳賞でも狙うかっ!?
こんなんじゃ~無理だわな・・・
