昨晩のワールドカップ、アジア最終予選・オーストラリアvs日本戦・・・観ましたかっ!?
私、写真人は中学生になってもサッカー部に所属している我が子・長男12歳牡馬に・・・
「今日の試合、日本はディフェンスがイマイチだから、攻撃的サッカーをしないと負けるぞっ!」
なぁ~んて吹奏楽部→バレー部→ラグビー部→美術部と中学・高校と部活を転々とした私、写真人・・・父親の権力よろしく思いっきり知ったかぶる・・・。
でっ、試合!
本田、ナイスアシスト!栗原が先制点を取るとは予想外

私、写真人がいつも応援しているのは正確なキック力の遠藤・・・こ~ゆ~比較的地味な選手が好きだったりするのだけど・・・。
でっ、もう一人!
もちろんイケメン長谷部も良いのだが、私、写真人としては若くてかっちょ良いDF内田篤人のファンだったりして・・・
キャァ~~~かっちょいぃぃ





・・・一緒にドリブル練習してみたい・・・はぁ~~・・・。
がっ、昨晩の試合・・・なんとも審判が・・・。
サッカーは専門ではないので、くだらん能書きは垂れられないのだが、ちとおかしいぞっ!?
後半25分の内田への警告はいったいなんなの????
結局、内田はアウト(イエローカード累積2枚)。
オーストラリアの監督・オジェックさんも「内田は反則していない・・・」と試合後言っているのに・・・。
時計のミスがフリーキックの直前で試合終了・・・。
ハァ~・・・次の試合では内田クンが見られないのが残念・・・

でっ!中央競馬の内田博幸。
日曜日の東京・8レースで手綱使いミスからかゴール前馬が大きく頭を上げ、よれる・・・。
ゴール前で撮影しながら見ていたのだが馬が頭を上げただけかと思いきや、パトロールフィルムを見てみると、
思いっきり馬がよれていた。不利を受けたのは小島茂之厩舎・松岡クン騎乗のランパスインベガス。
審議のランプが一瞬遅れて(?)点灯したのだが・・・
「只今の審議について申し上げます・・・・。”小島茂之調教師からの申し立て”により審議いたしましたが、着順変更には至らないと判断しました・・・」
めずらしく、申し立てした調教師を名指しで呼ぶ・。
”申し立てで審議”ということは申し立てがなかったら審議ではなかったのかっ!?
結構長い時間での審議だったが結局内田はセーフ!
「今のはどう見ても失格でしょ!すくなくとも3着のランパスインベガスがふりを受けたわけだから、4着ですよ、4着・・・。」
とは2・3・4着馬の三連単BOX馬券を持っていた私、写真人好みの”ホスト系カメラマン”のあきちん・・・。
・・・あきちん・・・この東京開催はついていない・・・
「着順が変更ないならないできっちり説明してくれないとファンは納得しませんよ!どこがどうセーフなのか・・・。
”審議しました結果、問題ない”なんて一言でかたずけてしまうんですからね・・・。やってられませんよ・・・。」
確かにあきちんが言うのも一理ある。
サッカーの場合、審判の”癖”を読み相手のミスを誘うのもひとつの作戦となるのだが、競馬の場合はどうだろう・・・。ファンの力により審判も心理的に考える場合がある(昨晩の試合、やたらと日本のDF陣へのジャッチが厳しかったような気がするが・・・。オーストラリアサポーターのパワーが審判を変えた!?)
しかし、競馬・・・中央競馬の場合・・・何憶円ものお金が一レースあたり動いている・・・。
「なぁ~んだよ・・・こんなのありかよ・・・中央競馬なんてやってられねぇ~よ!!」
・・・とっ、まぁ~・・・推定・・・あくまでも私、写真人の夢想だが200~500人の中央競馬ファンが去っていったと思われる・・・。ただでさえ馬券の売り上げが落ちているのにこれは如何した事かっ!
今どき・・・200~500人の競馬ファンを増やす事がいかに大変な事かっ・・・

レースが完全に確定したあとで騎手・内田への実行2日に騎乗停止が決まる・・・あの場面では当然といえば当然なのだが・・・。しかし、競馬ファンに対しては公平なジャッジではないっ!
降着でもないので、他の競馬関係者に対しても何ら恩恵もない・・・。
「結局、勝ったのは調子の良い堀厩舎だし、人気のある内田でしょ・・・。しかも、馬主は社台RHだしね・・・。競馬も売り上げとか政治力で失格にしなかったんでしょ!」
なんて考えるファンも少なくないのでは???
私、写真人は競馬場で脩ちゃんばかり応援しているので、あまり深く考えていないのだけど・・・。
主催者は基本”競馬はギャンブル”ということを当然ながら強く考えていただきたい・・・。
このような事例があると穿った(うがった)考えをするファンも多くいるのである!!
それは決して不自然でも下品でもない・・・。みんな真剣に競馬に馬券に向き合えば当たり前の事である・・・。
サッカーの審判の審議ではチーム&サポーターは渋々納得し、次回の試合でリベンジできるのだが、
120%、同じメンバーで行われる事がない競馬の場合リベンジはない・・・。
リベンジができないのが競馬・・・ならばと競馬を去るファンも少なくない・・・つまらないからであるっ!
今日の午後、小島茂之厩舎を訪ねる。小島さんは六本木のJRAの事務所に行っているのは間違いないのだけど・・・(再審のため)

競馬にアツい小島さんとは裏腹にいつも明るい厩舎スタッフ。
彼らとて勝つために当然ながら毎日働いているのだから・・・。
一頭の競走馬には数多くの関係者がかかわっている。
その多くは競馬ファンだったりするのだけど・・・。
ほんの少しで良いから現場よりの采配を今後も“天下のJRA様”には期待する・・・。
・・・もちろん、間違ったジャッチは”左遷の対象”となるのだろうけど・・・
