
今日は関西から”ユニクロモデル体型・267万円の払い戻しを受けた”カメラマンTクンが撮影に来た!
「Tクン、今日は頼むよ、キミ頼みの私、写真人なのだからね!目標はとりあえず300万円に設定しておくかっ!」
「ほならチューリップ賞はジョーアカリンから買いなはれっ!」
「えっ、ジョーアカリン!?そんな馬くるのっ!?」
「何言うてまんのっそんな馬が馬券に絡むからこそ高配当になりまんのやがなっ!」
言われて見ればおっしゃる通りである。300万円の払い戻しを受ける配当の馬券を買わなければ、永遠に払い戻しを受けることはないっ!!
「中山・オーシャンSはどうなの?!」
とあくまでも他力本願な私、写真人。
「・・・」
無言のTクン。
「ねぇ~ねぇ~・・・どぉ~なのよっ!」
「・・・うるさいでんなっ、今、中山レースの馬券買ってまんのやがなっ!自分で考えなはれっ!」

このTクン、馬券に関して関心するのが、彼の競馬のホームグラウンドは関西、関東に来たときは関東の平場のレースも積極的に買う。・・・私、写真人なんてホームグラウンドでも平場のレースは滅多に買わないのに・・・

これくらい馬券に真剣に取り組まないと明日への勝ち組にはなれない・・・。
「競馬は馬が走ってまんのやでっ!関西も関東もありますかいなっ!馬は馬でんがなっ!馬を見れば馬券はおのずと取れまっせ!」
とはいえ今日のTクン、昨日の10時間にも及ぶ撮影の疲れからか体調がイマイチ・・・馬券もイマイチのようだ・・・。
このTクンと競馬を撮影しているといつもゴール前写真はドアップ、騎手の表情に目が行ってしまう。

写真は中山9レース、黄梅賞。買ったのは内田騎乗のオメガブレイン。
この内田、レースに勝った瞬間、必ず2着の馬に目をやる・・・。アンカツさんも良くやるしぐさ・・・。
”地方競馬出身騎手”のクセなのかっ(=ツッコミ無用!)
何やかやで期待大の阪神メイン・チューリップ賞。
何のこともない・・・レーブディソールが危なげなく優勝。
桜花賞までならこの馬で固いのかっ!?
Tクンの推奨馬ジョーアカリンはゴール前の画面に写ることなく8着

こんな馬券を買う。

上はTクンの推奨馬券。下は私、写真人のヘタレ馬券。
武ちゃん&”男”藤田に逆転の期待!
・・・周りにいたカメラマンから思いっきりバカにされる・・・。
「写真人さん、その馬券・・・取り紙にもなっていない大赤字馬券ですよ。買わないほうが良かったんじゃ~ありませんか・・・あははははっ!!」
・・・馬単・260円の払い戻し・・・。
”ユニクロモデル体型・267万円の払い戻しを受けたカメラマン”Tクンとは違い
”オッサン体型・260円の払い戻しを受けたアホなカメラマン”Kクンな私、写真人・・・。
・・・Tクン・・・今日は体調も頭の冴えもイマイチだったのね・・・。
中山メイン・オーシャンSはダッシャーゴーゴーが去年のスプリンターS(2着降着→4着)の借りを返すべく、見事1着!

私、写真人は去年のスプリンターS(ハズレ!)の借りを返すべく、見事的中!

トンチンカンなオーシャンS・・・怪しい馬をすべて買うが人気サイドで決まり馬連は1590円。
・・・的中してマイナス大なオマヌケ馬券・・・。今日のチューリップ賞&オーシャンSの借りは弥生賞で返す!!
・・・つもりである・・・希望である・・・切望である・・・



◎ターゲットマシン(薗部さん(ご存知”ダビスタ”開発者)、宗像調教師、田中カッチー期待の一頭)
△ショウナンマイティ(前走の若葉S・・・最後の脚色が目立っていた)
この2頭で勝負!
もちろん弥生賞の前にTクンの予想もバッチリ聞いて馬券を買うつもりだが・・・。