アンドリュー・ベイヤーってご存知ですか!? | そうべいのブログ

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日本がバブルの絶頂期だった’90年代、学生の分際で200万円もの貯金を溜め込みアメリカ留学(=遊学!?)していた私、写真人・・・バブルの頃は学生とはいえお金持ちだったなぁ・・・。
かんばぁ~~~く、マイ青春!!

で!

こんな感じっ・・・ほとんどチンピラです・・・(=小さいファイルにあえていてます・・・恥ずかしい・・・)
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これでハタチそこそこ・・・どう見てもすでにオッサンの雰囲気プンプン!!
ちなみに当時の我が校の学生どもはこんな感じ。
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美大だったので”パンキー”な奴らが結構いた。
当時から感じていた事だがなんで白人&黒人は男女を問わず革ジャンが似合うのだろうか・・・・。
男も女もかっちょ良く見える・・・どうでも良い事だが・・・(以来革ジャンを着ていない私、写真人)
パンキーな連中なのでドラック以外、法律に触れない事以外やってるヤツがうじゃうじゃいた。
同じクラスの仲間にもレズビアンやゲイなんて当たり前!皆、堂々としていた。
(そういえば同じアパートに住んでいた色白のポール(男)は元気かなぁ・・・可愛かったな・・・一度、一緒にシャワーでも浴びたかった・・・ヘンタイッ・・・ツッコミ無用!・・・ってツッコメないかっ!このあたりから私、写真人の”美少年への薔薇族的、恋の遍歴”が始まる・・・脩ちゃん・・・キャァ~~~

まぁ~こんな環境に何年もいれば誰でもファンキー・パンキーになる!

最近、考えてみれば(=考えるまでもないのだけど・・・)自分の周りにはファンキー・パンキーなヤツがいない・・・(特に競馬)。・・・完全に浮いてしまっている私、写真人!!

話がそれまくった。

日本では年号が昭和から平成に変わる頃のお話である。
当時から毎日のようにボロアパート→競馬場→学校という生活を毎日のように過ごしていた。
もちろん、学生でお金がないので馬券は買わない・・・買えない・・・
私、写真人の競馬への思いは競馬場(レース)よりむしろ厩舎がメイン。
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「ハァ~イッ、マイネームイズ、シャシンジン!アイアム、フ●ッキン・ジャパニーズ!!」
写真でおわかりのようにほとんど相手にされていない。
とりあえず、体は毛深くないが心臓は毛深い!ガンガン責める・・・・・・って何を??だが・・・。
こうして厩舎に行けば英会話の勉強にもなるし、競馬の事も知る事が出来る。何と言っても写真が撮れる・・・
”作品”といえるような写真はあまりないのだが・・・。

日本の・・・JRAでは考えられない事であろう・・・訳のわからん外国人がカメラ片手に厩舎に来るのだから・・・
まいったかっ!・・・って何を!?

写真はメリーランド州にあるローレル競馬場でのもの。首都ワシントンDCの北に位置する小さな州。メリーランド州といえばもう一つピムリコ競馬場があり、アメリカ三冠レースのプリークネスSが有名。メリーランド州自体、年間千頭弱ではあるが、競争馬も生産している。かのアンブライドルやイージーゴアも種付けに訪れた事がある。
結構アメリカ・東海岸では競馬が盛んなな地域。

フ●ッキンな私、写真人が競馬場へ出入りしている頃、ワシントンポスト紙で競馬が話題になった。
アンドリュー・ベイヤーという評論家が100万ドル(当時のレートで1億5000万円)以上の馬券を的中させたというのである!
まるで頼りない英語力で新聞を読んでいたので詳しい詳細は定かではないが、ローレル競馬場で行われたレースで”ダブル・トリフェクタ(=2レースの三連単をズバリッ当てるというとんでもない馬券!)”を的中させたらしい。あまりにも的中者がいないので的中者なしの場合は翌週に払い戻しが繰り越され、何週間も的中者がいない場合は払い戻しが数億円にもなる・・・ほとんどロト宝くじのような馬券である。

ベイヤーはメリーランド州のお隣、ワシントンDC在住の競馬評論家。ハーバード大学卒業である。
数億円の払い戻しを受けたベイヤーはワシントンDC郊外に豪邸を立て、ワシントンポスト紙、メジャーな競馬新聞であるレーシング・フォームで解説、予想を始める事となる。
彼の馬券検討の基本は馬場差を考慮したスピード指数である。この”ベイヤー指数”は現在の競馬における、
”スピード、能力指数”の祖となっている。
日本のでも何冊か彼の競馬解説書が翻訳されているので、探してみると良い(=絶版だと思うが)。
私、写真人もこのベイヤーの日本語版では写真を使っていただいた。
ちょっとだけ縁がある・・・数億円なんていう金額には到底縁はないのだが・・・・。


これくらいの払い戻しを受けると実に気持ちが良い。まぐれと思うかもしれないが、まぐれでも良い。
何せ数億円の払い戻しなのだから・・・。

日本の競馬(=馬券)解説者や予想家といわれる方々で数億の払い戻しを受けた方を知らない私、写真人。
ご存知の方、ご報告下さい。

このブログの常連さん”ユニクロモデル体型・267万円の払い戻しを受けた”カメラマンのTクンが身内では最も高額な払い戻し。もちろん数億円を当てたベイヤーも一点あたり2ドル、Tクンも普段買う馬券は数百円である。
知り合いに何人か”馬券師”と呼ばれる方々がいらっしゃるが、彼らは勝負レース以外はほとんど馬券は買わない。一レースに何万円なんていう勝負は滅多にしない。堅実に儲けるのが馬券師なのである。

でっ!

日本の競馬(=馬券)解説者&予想家の方々・・・これが全くといって良いほど当らない!
いやっ、毎回的中させる必要性がないとして(=100歩譲って)、数億円・・・数千万円なんていう払い戻しを受けたなんて話も聞かない・・・。

お知り合いの須田鷹雄さんや井崎脩五郎さんは馬券とはちと違う競馬解説者。馬券はファンとのつながりの源であり、彼らの競馬に対する貢献度といえば私、写真人に比べれば数億倍になる。

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メディアの話であるが、最近Webを中心とした競馬サイトが多数あるが、まるで予想の垂れ流し状態。
ほとんど当らないのに予想ばかり垂れ流している・・・。
こんな状態が続くといつかは皆ファンもあきれ返って競馬そのものに愛想をつかしてしまわないか!?
ならばもっと違う形(馬券以外の付加価値)で競馬を盛り上げて欲しいと思うのだが・・・。
日本の競馬予想が必ずしも馬券の売り上げに貢献しているとも言えないので、いっその事予想なんてなくしてしまって、須田さんや井崎さんのように”馬券を外しても楽しい競馬”という路線はどうだろうか・・・。

馬券をハズシまくるといい加減頭にくる・・・・さらにハズシ続けると人生がいやになる・・・。

決して名前を出すことが出来ない”某競馬雑誌”の名物”ヒゲ”の編集長(=変種長!?)。
彼は人生3回分の馬券をハズシまくっているのだが、毎週のように競馬場に来ては馬券をハズシまくっている。
これくらい馬券をハズシまくると他人の私、写真人としては妙にすがすがしい!
”まぁ~いいじゃないですかっ、来週がありますよ、来週が・・・”
・・・となる。

大儲けするかっ、大負けするかっ・・・これが競馬の醍醐味である。
誰もが当る予想、誰もが当らない予想・・・こんなモンはもはや必要ではないっ!
・・・ってまぁ~今時のほとんどの競馬ファンは予想家の予想なんてあてにはしてないかっ!?