いつだったかテレビで女優の桃井かおりが言っていた事がある。
「・・・アタシなんて女優やってなかったら犯罪者だよ・・・」
「・・・アタシなんて女優やってなかったら犯罪者だよ・・・」
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「私、写真人、写真人やってても犯罪者になりそうな・・・ヘンタイである・・・。」
数少ないブログファンの皆様はご存知かも知れないが私、写真人、”男好き”である。
・・・いわゆる”あちらの道”なのだっ!
・・・いわゆる”あちらの道”なのだっ!
さかのぼる事、ン十年・・・昔、深夜のテレビ番組で「11PM」というのがあった。
月曜日から金曜日まで毎日日替わりで”大人の情報”を提供する情報番組。
酒、マージャン、競馬、ファッション、車、釣り、・・・そして”女性”・・・。
有名なところでは女優のかたせ梨乃さんや松居一代さんはこの番組出身。
月曜日から金曜日まで毎日日替わりで”大人の情報”を提供する情報番組。
酒、マージャン、競馬、ファッション、車、釣り、・・・そして”女性”・・・。
有名なところでは女優のかたせ梨乃さんや松居一代さんはこの番組出身。
当時としてはちょっとした”お色気番組”で日活のロマンポルノの紹介をしたり、
CMの前に色っぽいおねぇ~さんが水着でクネクネ踊っていたりした・・・。
「オールナイトフジ」(='80年代の深夜番組)の大人版といった感じ・・・。
CMの前に色っぽいおねぇ~さんが水着でクネクネ踊っていたりした・・・。
「オールナイトフジ」(='80年代の深夜番組)の大人版といった感じ・・・。
まぁ~この番組を知っている人は間違いなく'60年代以前の生まれに違いない(昭和じゃなくて西暦)。
当時、小学生だった私、写真人・・・親の目を盗んでは11PMを見ていた。
その11PM、金曜日のホステスとして出演していたのがタレントのカルーセル麻紀さんだった。
子供心に・・・
「何てきれいでスタイルの良い人だろう!?」
・・・と気持ちウキウキ、心臓バクバクで見ていたものだ。
その11PM、金曜日のホステスとして出演していたのがタレントのカルーセル麻紀さんだった。
子供心に・・・
「何てきれいでスタイルの良い人だろう!?」
・・・と気持ちウキウキ、心臓バクバクで見ていたものだ。
・・・ほどなくして、カルーセル麻紀さんは男だということを知るのだが・・・しかも私、写真人のオヤジと同じ歳としって愕然!
子供の頃の性癖というものはなかなか消えない・・・。
って、子供の頃に性癖を持つ人なんていないのだけど・・・(汗
って、子供の頃に性癖を持つ人なんていないのだけど・・・(汗
カルーセル麻紀さんから始まった私、写真人の”あちらの道”・・・憧れたりして・・・うっとり・・・。
それからというもの、きれいなおねぇ~さんには興味がなく、かっこいいおにぃ~さんにも興味が全くない。
興味があるのは”きれいなおにぃ~さん”となった。
興味があるのは”きれいなおにぃ~さん”となった。
カルーセル麻紀さんからン十年、最近すっかりファンなのが椿姫彩菜、如月音流、はるな愛の三人。
皆、きれいな”おにぃ~さん”達である。
このお三方、皆タイプは違うが私、写真人好みのタイプである。
男でありながらきれいなのが良い!
皆、きれいな”おにぃ~さん”達である。
このお三方、皆タイプは違うが私、写真人好みのタイプである。
男でありながらきれいなのが良い!
きれいな女は当たり前で面白みがないが、きれいな男は面白い&興奮する・・・。
・・・三島由紀夫の世界(バラ&ふんどし)は興味ないけど・・・(汗
・・・三島由紀夫の世界(バラ&ふんどし)は興味ないけど・・・(汗
2010年3月11日(木)→5月9日(日)まで東京写真美術館で森村泰昌の写真展がある。
このところ”ビンボ~ヒマなし”で忙しいので行けないが5月まで開催しているのですぐヒマになるだろう・・・是非とも行こう!
詳しくはこちら↓
http://www.syabi.com/details/morimura.html
森村泰昌展「なにものかへのレクイエム・戦場の頂点の芸術」
このところ”ビンボ~ヒマなし”で忙しいので行けないが5月まで開催しているのですぐヒマになるだろう・・・是非とも行こう!
詳しくはこちら↓
http://www.syabi.com/details/morimura.html
森村泰昌展「なにものかへのレクイエム・戦場の頂点の芸術」
今月発売の「PHOTO GRAPHICA」(=インプレスコミュニケーション刊・1700円)でも詳しく紹介されているので興味のある方はど~ぞ!
森村と言えばセルフポートレートが有名。
'80年代からアメリカで始まったセルフポートレートブームにのって森村も自信のセルフポートレートを始める・・・って単にブームだからとは思わないが・・・(汗。
ともかく、当時アメリカではシンディー・シャーマン、ナン・ゴルデン、ロバート・メイプルソープあたりが純然たる写真のポートレートとして有名だったが、森村のセルフポートレートのプロセスは絵画、もしくは彫刻に近い。
'80年代からアメリカで始まったセルフポートレートブームにのって森村も自信のセルフポートレートを始める・・・って単にブームだからとは思わないが・・・(汗。
ともかく、当時アメリカではシンディー・シャーマン、ナン・ゴルデン、ロバート・メイプルソープあたりが純然たる写真のポートレートとして有名だったが、森村のセルフポートレートのプロセスは絵画、もしくは彫刻に近い。
たとえばこれ

この写真を始めて見た時、小学生の頃、11PMでカルーセル麻紀さんを見た時と同じ衝動が走った。
それから森村のファンで写真集は何冊か買った。
・・・もちろん、女装したセルフポートレートが中心である・・・(恥

この写真を始めて見た時、小学生の頃、11PMでカルーセル麻紀さんを見た時と同じ衝動が走った。
それから森村のファンで写真集は何冊か買った。
・・・もちろん、女装したセルフポートレートが中心である・・・(恥
森村自信、そのような(=”あちらの道”への招待!?)メッセージはないのであろうが、
私、写真人にとっては十分なメッセージなのである。
特に、森村演じるマリリンモンローは実に良いっ・・・大興奮!!!
私、写真人にとっては十分なメッセージなのである。
特に、森村演じるマリリンモンローは実に良いっ・・・大興奮!!!
・・・などとのた打ち回っていると友達をなくしそうなのでこの辺で・・・。
って、すでに友達なんていないのだけど・・・(涙
って、すでに友達なんていないのだけど・・・(涙
そんな私、写真人・・・何故カミサン(=神さん)と結婚したのだろう・・・と考える。
・・・そうだっ!彼女は”男らしい女”だからだっ!
その彼女との間に長男・10歳牡馬と次男・5歳牡馬・・・我が家には”男”しかいない。
そんな環境がますます”あちらの道”へ拍車をかけるのである!?
・・・そうだっ!彼女は”男らしい女”だからだっ!
その彼女との間に長男・10歳牡馬と次男・5歳牡馬・・・我が家には”男”しかいない。
そんな環境がますます”あちらの道”へ拍車をかけるのである!?