「田舎暮らしの本」の本(=変な日本語!?) | そうべいのブログ

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関西に住んでいる彫刻家のHさんから久々にメールが届いた。
お子さん二人(長女・かわいいOLおねぇ~さん、次女・かわいい”現役女子大生”おねぇ~さん)の
世話からそろそろ開放されるので引越しを考えているという。

Hさんは彫刻家なのであるが、木を使った木刻がほとんど。
しかも結構でかい作品が多い。
そうなると当然、広い仕事場も必要になるし、私、写真人とは違い彫刻の材料である材木の置き場も必要になってくる。
現在、関西在住なのであるが大阪府でも唯一の”村”に自宅兼、アトリエ兼、機材置き場兼として
古民家を借りている。敷地も結構広いようである。

で、

その引越しを考えているHさん、候補は我が町・神奈川県・西湘地区だという。
西から湯河原、真鶴、箱根あたりを考えているようだ。
でもこの辺も住民の高齢化が進み大きな古い家は家族のために建て替えるか、
引き取り手がない場合、建物を壊しマンションを建てたりしている。

なかなか良い物件はない。

そもそも観光地でもあるのであったとしても土地代はそれなりに高い。
海あり、山あり、温泉あり・・・暮らすには快適なのであるが・・・。

大学を卒業して”ビンボ~カメラマン”だった頃(=今でもビンボ~写真人であるが・涙)、
あれこれお世話になったので恩返しの意味で何かのついでの際にはHさんが気に入りそうな物件を漁ってはいるのだが・・・なかなかない・・・。

そんなこんなでHさんからのメール。

なんでも、「田舎暮らしの本」という雑誌でHさんの暮らしぶりが紹介されているというのだ。
「都会では田舎暮らしってまだブームなのかなっ!?仕事でしょうがなく住んでるだけなんだけどね・・・。」
とHさん。

我が家もカミサン(=神さん)の意向で田舎暮らしをしている。
築60年近い古い家・・・土地は100坪もある・・・。
私、写真人の場合、仕事が大変なのであるがカミサン(=神さん)には逆らえない。

・・・神の教えは絶対服従なのである・・・(涙



早速、田舎暮らしの私、写真人、「田舎暮らしの本」を買いに近所のコンビニ、スーパーの雑誌売り場へバイクで行ってみる。
イメージ 1

「田舎暮らしの本」・・・コンビニで見たことがあるような・・・ないような???

がっ・・・ないっ!

考えてみれば我が町は田舎なので、田舎暮らしを紹介するような雑誌は近所のコンビニ等には置いていない・・・住民はすでに田舎暮らしを実践しているのである。
今更ながらに田舎暮らしの紹介なんて必要ではないのであろう!?



仕方ないので明日、お町の本屋までバイクで行くとしよう!
おっ、そういえばTSUTAYAが近所に出来たのだった・・・ありがたい・・・ありがたい・・・。
近所といってもバイクでほんの10~15分くらいかかるのだが・・・(汗

こうして日々、不便な生活(?)を送っていると都会のありがたみが身にしみる私、写真人なのである。