今日はメジナの刺身です。 | そうべいのブログ

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神奈川県・西湘に住んでいる私、写真人。

マリンスポーツのメッカである。
東から大磯、二ノ宮、小田原、真鶴、湯河原・・・夏はかわいいおねぇ~さんで賑わう海水浴場、
また通年、釣りやサーフィン、ダイビングでも多くの人が足を運んでいる。

釣りをするには恵まれた環境に住んでいる。


で、メジナ。

関西から西では”グレ”や”クロ”と呼ばれている。
磯や港の釣りではおなじみの魚だ!
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アメリカかぶれの私、写真人・・・青くてきれいでかわいいメジナの青い目が大好きである。
写真は昨日、小田原の御幸の浜で釣った一匹。
サイズは40センチ弱。これは”お持ち帰りサイズ”だ。
冬も本番になり日が落ちるのが早い。日が暮れてきたのでそろそろ帰ろうかと思った瞬間、ガツンッときた。
引きが強いのがメジナ釣りの面白いところ。20センチくらいのメジナでも結構な引きである。
40センチくらいだとさすがにタモ(=魚を釣り上げるアミ)がないと上げられない。

早速、家に帰って長男・9歳牡馬に見せる。
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「おぉ~なかなかのサイズじゃなの。まぁ~ボクの60センチのクロダイほどじゃないけどね」
・・・60センチ以上の大物を釣らない限りは死ぬまで”ボクの60センチのクロダイほどじゃないけどね”と言われ続けるであろう・・・(涙)。
ちなみに、釣りに興味の無い方へ簡単に説明させていただくと、60センチのクロダイなんて
一生のうち釣れるか釣れないかの大物である。そんな大物を小学4年生で釣り上げてしまった、
長男・9歳牡馬・・・大人になったら松方弘樹のように200キロを超えるクロマグロでも
釣るようになるのだろうか・・・・是非、大人になって己で金を稼ぐようになってからやってもらいたい!

で、うろこを取り三枚におろす。
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とても寿司屋の息子(=私、写真人)とは思えない包丁さばき・・・。
まぁ~良い、身が多く残った部分と頭は鍋用ににまわす。

見た目はかなりまずそうな刺身だが何とか出来上がり。
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三枚におろしたうち一枚は一晩寝かせて次の日に刺身で食べる。

そして、今日もメジナの刺身。
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一晩寝かせたので少しみがやわらかくなっていた。
ちょっと磯のかおりも少々・・・。

ほどほどに脂が乗って旨かった!

「アナタ・・・そんなに釣りが好きなら写真なんてつまらない仕事はやめて漁師にでもなれば・・・」
カミサン(=神さん)の一言は我がオヤジの刺身包丁よりも鋭い・・・。
て、我が家のステンレス万能包丁じゃ~万能に刺身が出来ないけど・・・。

競馬はロマン。
釣りは男のロマン。

・・・なんて言ったところで、女であるカミサン(=神さん)には全く通用しない(涙


たまにカップルで釣りに来ているうらやましい若人がいる。
かわいいおねぇ~さんだったりするとなお良い。
そんな二人が釣りの合間に競馬新聞を広げて携帯のワンセグで競馬中継をみているとなんともうらやましい限りである(まだそんなカップルに出会った事はないが・・・)。

彼女「ねぇねぇ・・・オモリ少し重たいのに変えたほうがいいじゃないの!?」
彼氏「それより中山の最終レース、面白そうだな・・・」
彼女「あらっ、アナタ、ウキが引いているわよ」
彼氏「おっ、来た来た・・・やっぱり横典・・・差してきたよ!」
彼女「私のウキもひいてるわ!」
彼氏「やった・・・万馬券ゲットだよ!」
彼女「やった・・・大きなアジだわ!!」
両人「おめでとう!」

なんていう会話を聞いてみたい。

だが・・・。

釣り場ではそんな会話は可能だが、競馬場ではまず無理だろう・・・。

彼女「今日のメインレース、何か荒れそうな予感・・・」
彼氏「今日、大潮なんだよな・・・夕方が満ち潮・・・大物が釣れそうな予感・・・」
彼女「ねぇねぇ・・・このレース、5番がパドックでよく見えない!?」
彼氏「大物に備えて今日は5号ぐらいのでかいハリを仕掛けるか!」
彼女「・・・アナタ、私の話聞いてるの!?」
彼氏「うむっ、聞いてるよ・・・エサはイソメじゃなくてオキアミだろ!」
彼女「・・・全然人の話、聞いてないじゃないの!」
彼氏「・・・そろそろ釣りへ行こうよ・・・」
彼女「アナタ一人で行けばっプンッ、プンッ!!」

競馬場で釣りの話をするとこうなってしまう。

競馬と釣りの両立は時と場合によっては結構むずかしかったりする。
カミサン(=神さん)はどっちも認めてくれてないが・・・(涙


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