私、”水中”写真人です。 | そうべいのブログ

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夏といえば海である。
さぁ~、海へレッツらゴォ~!!
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小田原の御幸が浜は車を置くところが限られているので、真鶴へ・・・。
神奈川県の西の果て・・・魚が美味いところで有名。出かけたのは岩海岸。
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昼過ぎに着いて、軽く魚釣り。3時過ぎから海水浴。
ド平日のせいか、誰もいない・・・。かわいいおねぇ~さんもいない・・・。地元の家族ずれが少々。

まぁ~江ノ島”や””須磨海岸”のイモ洗い”よりだいぶマシである。

さて、カメラを持って海へ入る。海に行ってもカメラは忘れない私、写真人。
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”ハウジング”と呼ばれるプラ製のパッキング仕様になっている専用ケースにカメラを入れて撮影する。

・・・結構でかい・・・一眼レフよりひとまわり小さいくらい・・・気合がおのずと入る!


さぁ~てと、かわいいおねぇ~さんは皆無なので、かわいい我が子・次男4歳牡馬を撮影。
「お~い、こっちこっち・・・。」
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「おっと、波が結構あるなぁ~・・・。」
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「わぁ~~~~!!」
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・・・沈没である。波打ち際での撮影は難しい。
カメラのファインダーなんて見ちゃいない・・・って古いカメラなので液晶が小さくて見えないのである。

”ノーファインダー”(=全くファインダーを見ず)で撮影する。

浮き輪でプカプカの次男・4歳牡馬は諦め、沖のほうで泳いでいる長男・9歳牡馬へアタック!
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いたいた・・・。シュノーケルをしているので、頭は海に入れたまんま・・・。
脅かしてやろう!
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その後もノーファインダーでバシバシ撮影。
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波で顔がひずんでいる。結構子供達には好評!

・・・単に写真がヘタなのである。

先月、NHKの「プロフェッショナル・仕事の流儀」で水中写真家・中村征夫さんの特集があったが、
海にもぐり気に入った被写体を発見すると、シャッターチャンスが訪れるまで動かないという。
海中でジィ~~~っとしたままだと・・・。

無理である!

波(もしくは潮の流れ)のある海の中でジィ~~~~っとしているなんて神業に近い。
水中撮影なんて、水中カメラを使えば誰でも簡単に出来ると思ったが、とんでもない話だ!
そもそも、私、写真人なんてファンダーすら覗くことが出来ない。
撮影技術もさることながら、ダイビングの技術も要する水中撮影・・・。

で、慣れてきてやっとこさ見れる写真が一枚。
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海水浴での撮影・・・海に入っての撮影の極意はただひたすら被写体にカメラを向け、
ストロボはすべて強制発光!そうすれば少しはまともに撮影が出来る。
心配無用、後は賢いデジカメが勝手に撮ってくれるのだ!