写真機材拝見! | そうべいのブログ

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私、写真人・・・写真を生業にしている。
当然、写真の機材が必要になってくる。
何を使っているのか!?・・・お教えしよう!・・・って大そうなモンじゃ~ないけど・・・。
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キヤノンのEOSシリーズから、オリンパスへシステム変更した。

何故か!?

”オヤジ”と呼ばれる歳に突入したからである。
重たい機材は寿命を縮め、若さを奪う(=ホンマかいなっ!?)。
特に重いのがEF300F2.8というレンズ、いわゆるサンニッパと呼ばれるヤツ。
このレンズ手のレンズはフットワークを鈍くする。
せっかくの広い競馬場、いろんなトコで撮影したいのである・・・もったいないではないかっ!

オリンパス、軽い軽い!!カメラボディは少々大きめなのは仕方がないが、レンズが皆軽い!
良く使うのは50-200mmF2.8-F3.5というレンズ。35mm換算・100-400である。
ピントが頼りないのはカメラのせい・・・レンズ性能は悪くない!
150mmF2.0(300mmF2.0相当)というレンズも持っているが、こちらは雨の日用。
今年のダービーでは活躍してくれた。

まぁ~あとメーカーに期待するのは、精度の高いボディ(=オリンパス)か光学系の優れたレンズ(=キャノン)を作ってくれることを祈る。


他のカメラマンは何を使っているのだろうか・・・??


”両刀使い”のHさん。ニコン、キャノンともに一通りそろえているつわもの。
老後は自分の機材を集めて中古カメラ店をやるに違いない(笑。
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Hさんのお気に入りはニコンのF700。シャッターのフィーリングがキャノンより良いという。
画質については・・・
「1000万画素を超えればどこのメーカーも大差ないよ・・・」
っと豪語している。・・・その点では私、写真人も同感である。
「フルサイズデジ一眼の弱点はセンサーへのホコリかなぁ~・・・。これさえなければ言う事なし!」
ダストリダクション(=ホコリ飛ばし)は装備されているものの、やはりホコリは付くという。
ちなみにHさん、機材の扱いには慎重である。
「キズが付かないようにしないとね!新しいカメラを買い換えるときに下取り査定に響くでしょ」
・・・Hさん、機材買い替えすぎ!
競馬のレースは200-400F4.0というズームで撮影している。
「重いわっ、このレンズ。本当は競馬なんて28-300くらいのタムロンレンズで十分なんだけどね!」
・・・我々、オヤジはレンズの重さで機材を選ぶのである。

かわいいアキチンはキャノン使い・・・かわいいといっても男だけど・・・。
私、写真人がもし女でアキチンがホストだったら、毎晩指名しているであろう!
そんなアキチンはキャノン使い。
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面白いのが、シフトレンズ(=レンズがくねくね動く)の24mmと45mmを持っていること。
「このレンズ、好きなんですよねぇ~。何かと使える。面白いっすよっ!」
何が面白いのかわからんが、本城直季のような”スモールワールド”を目指しているのだろうか???
ヤワな青年ではあるが、結構ちからはある。400mmF2.8とEOS1DMarkⅢ(=3:Macの方用に表記)を
一脚なしで撮影する。若いってすばらしいなぁ~・・・・。

で、私、写真人好みのスレンダーなY子さん。う~~~ん、くびれたウエスト、すらっとした脚・・・たまりません・・・わぁ~~~おっ!!
Y子さんはニコン使い。
同じくニコン使いだった写真家の故・今井久寿さんと仕事をしていた関係でず~とニコンを使っている。
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Y子さん、ほとんど500ミリ一本で撮影している。もちろん、手持ち。写真の一脚は”撮影場所取り用”。
他のレンズを持っているのを見たことがない。
たまぁ~~に短いレンズを持ってきているけど、撮影するのを見たことがない。
カメラはもちろん、フルサイズのニコンD3。この日はニコンからD3Xを借りていたが・・・。
「今井先生もフルサイズで撮影して、”ISO1600でもきれいに写るのよぉ~・・・スゴイわねぇ~”なんておっしゃっていたけど、あくまでもモニター上での話。写真展で大全紙サイズの写真やポスターにしたら使えないわよ・・・。
ノイズが結構入るもの・・・。」
・・・むむむむっ、やはりそうかっ!モニターでの確認やA4クラスの印刷原稿用では話にならんかっ!?
写真展がメインだったので、プリント=大全紙という発想がスゴイ。
いずれ、D3Xを買うんだろうなぁ~・・・金あるなぁ~・・・うらやましいなぁ~・・・。
そんなY子さん、500mmが好きなのである。
”黒くて””太くて””長い”のがお好きな様である・・・もちろん、レンズの話(=スミマセン)!!

競馬場には様々なカメラマンが来る。
競馬中継のテレビのカメラマンやCM用35㎜ムービーのカメラマン等々。
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このテレビ用のカメラがすごくて、一台なんとン千万円!何やかやですべての機材を含めると一億円近くになるという・・・へぇ~~~~!!
たまに、覗かせてもらうことがあるが、ファインダーは何と液晶なのだ!
これが、めちゃくちゃ高、高、高解像度!とんでもなくクリアーである。まるで光学ファインダーの様。
この液晶だけでもすごいのであるが、デジタル放送が主流となりつつあるテレビ(?)、
想像を絶するモノがカメラの中には詰まっているに違いない。
民放放送ってスゴイなぁ~!しめて何億円もする機材で中継して、それを見る我々はタダで視聴できるのである。・・・民放放送って潰れないのかしら・・・。NHKが金を取るのが少しわかる気がする・・・。

最後は何と言ってもこのオジサン!
お声をおかけしたのであるが、”恥ずかしい”ということで、カメラのみで。
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ペンタックスのSPである。私、写真人が生まれる前の銀塩カメラ。レンズは135ミリ・・・当時としては結構な望遠レンズである。”ペンタオジサン”はずぅ~~~っとこの組み合わせで競馬を撮影してきているという。
この組み合わせ以外では撮影できないのだ・・・とも・・・。もはや、体の一部である。
レンズの持ち方がテレビカメラマンぽくて良い!かなり経験を積んだオジサンと見た!
もちろん、モータードライブ(=連写用機材)などなく、一枚一枚丁寧にフィルムを巻き上げている。
ピントはマニュアル、露出もマニュアル。己ですべてを決めて渾身のワンカットを撮る。

すばらしい~~ではないかっ!

写真は本来、ワンカットのために撮影するのであって、
ダラダラ連続で撮影するものではないと考える私、写真人!
連続撮影を重んじるのであれば、私、写真人、明日から”映画人”となる。

とはいえ、随分と連写のおかげで助けられているのだけど・・・。
とはいえ、高校時代、映画の世界に入るべく、オーディションに応募した事もあるのだけど・・・。
とはいえ、大学時代にビデオ撮影(=ドキュメント)にハマッた事もあるのだけど・・・。

で、今は写真人。
写真の機材もいろいろあって楽しいのである。
何をやっても”一日坊主(=このブログは1年続いているが)”の私、写真人、秋は写真機材、レンタルで撮影してみようかなぁ~・・・楽しそう♥・・・って私、写真人、もはやアマチュアの心境である。