オークス（その三）

今日、美浦トレセンに行ってきた。調教開始は朝5時30分。
すごい霧。こんなんで調教やるのかっ！・・・と思ってしまう、私、写真人。

まぁ～良い、撮影は霧が晴れてからにしよう！それまで車で寝るかっ！

・・・ブエナビスタ、桜花賞に続いて絶好枠！ど～～しましょ！
大体、この馬、初めてのG1レース、阪神JFも抽選で出走。
こうも偶然が続くともはや・・・・。

まぁ～良い。競馬にはいろいろある。

穴っぽい馬がほとんど外枠に・・・何なのよっ、これはっ！

まぁ～良い。競馬にはしがらみはある。

いきなりだが、ヴィーヴァヴォドガ（＝アナウンサー泣かせの馬名！）。

かなり仕上がりが良い。久々に好仕上がりの馬を見た感じ。
馬が馬場に入るとき勢司調教師とすれ違う。
「スゴイ仕上がっているんじゃないですか！？」
と私、写真人。
「仕上がりは問題ないよ・・・問題は気性だよ・・・。」
そんなにこの馬、”バカ馬”なのであろうか・・・？？
そんな風に見えないんだけどなぁ～。
これは、ぜひとも騎乗予定の村田君に聞いて見なければ！

「バカ馬じゃ～ないですよ・・・（笑。調教で馬場に入るときもおとなしいしね。
ただ、レースで馬が来るとダメ！ガァ～～～となって行っちゃう。
臆病とかじゃなくて闘争心むき出しになるんですよ。」
「桜花賞は2番手の競馬だったけど、めちゃくちゃ惨敗って感じじゃ～ないよね。
オークスももちろん前で競馬を！？」
と惨敗は明らかだけどそこは”男芸者”の私、写真人。
「・・・・・・前じゃなくてハナを切るよ。じゃないと競馬にならないしねっ！」
「おぉ～～～期待してるよ村田君！」

ヴィーヴァヴォドガとは対象的にイマイチ元気がなかったのがデリキットピース。
私、写真人は買わない。いくらなんでもヨシトミ先生が2週続けてG１レース、馬券に絡むとは思えない。

ヴィクトリーマイルが終わった後、アンカツさんが
「ホンマッ、この東京は前が残るわ・・・」
と気にしていたのが、気になる私、写真人。

この週末も芝もダートも前残りの競馬だろうか・・・。
じっくり見極めたい。

他にも、ダノンベルベールのごっちゃん、サクラローズマリーの笑顔”だけ”がかわいい三浦にも
話を聞きたかったのであるが、前半の車での睡眠は響いた。あいさつを交じ合わせただけ。
聞きたかったのは東京の馬場の具合と、ブロードストリートの強さ。
まぁ～、ダノンベルベール、サクラローズマリーはどうせ買わないから良いのだけど・・・？？？