オリンパス E-3 不満点 | そうべいのブログ

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オリンパスのE-3を使い始めて(=キャノンのおさらばして)半年が過ぎた。
その間、ファームのアップで何かと改良されてきて、使いやすくなっている。
これといって不満はないのであるが・・・。

が・・・。

バッテリーの持ちがすこぶる悪い・・・。

先週、雨の北海道で寒い中撮影したのであるが、バッテリー2本を収納できるパワーグリップ装着で
1600~1800コマでダウン・・・。もう少し長持ちして欲しい。
ボディを2台持っているがバッテリーは8本ある。しかも毎週最低土日で1500コマ、多い時は2000コマは
撮影するので、毎週のよう電池交換&充電は欠かさない・・・。

エコロジーじゃ~ないなぁ~・・・。

でも、バッテリーそのものが小さい(=セル2本)で仕方ないか!予備で4本常備持っているが
かさばらないので我慢出来る。

で・・・。

新規フォルダーが自動的に出来ない!
どういうことかというと、カメラ側のカウンターが9999になったら撮影が出来なくなるのである。
新たにCF(=コンパクトフラッシュ)を挿入してフォーマットしても撮影ができなくなる。
それを回避するには手動でCFをフォーマットする際にカメラのカウンターもリセットせねばならない。
”オートリセット”という機能があるが、あらたにCFを挿入するだびにカウンターが0からはじまるので、
イメージの番記がダブりややこしくなる。結局、手動でリセットすることになる。
これはファームのアップでぜひとも解決してもらいたい。

まぁ~そんなところ。

撮影者が気を付けていれば解決できる事なので、気を付けるまでだ(笑。

競馬のカメラマン達は私、写真人とは違いほとんどがキヤノン。
今”問題”のEOS MarkⅢ(=リコールカメラ)を使っている。
「AFが合わないっ、合わないっ・・・修理、修理・・・」
とあちらこちらでほざいているが、”それがど~~したっ!”である!
E-3に比べればかなりAFは優れていると思う。AF動体予測もピカイチだっ!

競馬のカメラマン・・・いかにAFに頼って撮影しているかがわかる。
AFなしでは仕事にならない競馬カメラマン達・・・情けない・・・。

私、写真人は普段はライカ等のレンジファインダー(二重画像焦点式)で撮影しているので、
さほどAFの重要性を感じない。E-3程度のAF(=キヤノンで言うところのEOS Kiss)で十分なのである。
むしろ、カメラ側で制限されたAFポイントでは写真がつまらなくなる。
写真はカメラが撮るのではなく、人が撮るのである。

イメージ 1


先日の山元トレセンでのユキチャンの写真。
その一部ではあるが、すべてマニュアルピントで撮影している。
洗い場でのカットだが、まつ毛に付いた水滴なんてAFではピント不可能なのである。
MFに切り替えればよいのであろうが、その瞬間にイメージが変わる。
シャッターチャンスは一瞬なのである。

ブツ撮り専門のAさん。まだEOS MarkⅢのリコールに対応せずがんばっている。
「撮影の9割がマニュアルだからねぇ~・・・。修理に持っていくのも面倒だし、時間もかかるでしょ。
AFの不具合はさほど気にしないね・・・。自分の目が悪くなったら修理に持って行くよ(笑」
グラビアおねぇ~チャン撮影のNさんも同じ答え・・・。
競馬カメラマンだけがAFの不具合でじたばたしている・・・なんなのよっ、キミ達は!

はぁ~毎週毎週、競馬場で機材の話を聞かされるのはいい加減うんざりな私、写真人である。

・・・と、

オリンパスな私、写真人にはぜ~~んぜ~~~関係ないけどね!
フォルダーの自動作成は何とかしてくださいね、オリンパスさん。