サクラローレルの春の天皇賞以来ではなかろうか・・・。
以前、あれほど”ノミの心臓”とののしりながらこの有様・・・。
08ジャパンカップダート
ヴァーミリアンは黙って消し!
あの調教のVTRと当日の馬体重を見てしまっては頭では買えない・・・。
調教VTRで併走馬(=先行)が画面から消えてしまうほど軽く、
当日はプラス12キロ。明らかに勝負気配はない。
むしろ、メンバーが手薄だった前走の方が勝負気配ありだった。
と、なると順調にきているサクセスブロッケンを軸に。
写真は土曜日のステイヤーズSのものだが、横山典が土日続けて重賞を勝つことがあっただろうか!?
まぁ~良い。
人気薄での勝利なので目を瞑ろう。
相手はヴァーミリアン以外となる。
するとすごく簡単なレースに思えてしまう。
各専門誌が言うほどペースは上がらない。
アメリカの行きたがる馬達は右回りでコーナーリングが良くないからだ(=以前国枝師の指摘通り)。
フロストジャイアンなんてスタートしてぎくしゃくしていた。
サクセスブロッケンの前残り濃厚。
相手は順に05、10、03、15、01この5頭で大当たり!!・・・のハズだったのであるが・・・。
今回ばかりは馬単BOXなんてこれっぽちも思わなかった。
親しい専門誌の記者にもメールで能書きをたれる。
「ヴァーミリアンはいらないよ。多分、3,4着だと思うよ・・・」
「・・・じゃぁ~ルメールのカネヒキリからいくかっ!」
・・・彼は馬単大的中!こんど焼き肉をおごってもらう約束をした。
考えてみればカネヒキリは強いわけで、2年4ヶ月の休養のあいだ、
”鬼のいぬ間”にヴァーミリアンが活躍しただけのことである。
その事を力説したのであるが、私、写真人はサクセスブロッケンからいってしまった。
普通、2年4ヶ月も休ませてG1レースを取ろうなんて思わない・・・。
勝算あっての長期休養だったのであろう。
・・・とはいえ、ステイヤーズSは馬単BOXで当たったので良しとしておこう。
・・・新しいオリンパスレンズがまた買えなくなったのであるが・・・・。