以前も書いたが吉田照哉お気に入りの一頭!
東京のG1には珍しく、”吉田一族”の”会員馬”が出走していない!
これは勝負であろう!
騎手が気に入らないが四位は押さえた。
メイショウサムソン、オウケンブルースリ、外国馬の姿はファインダー内にはない。
爪を割って出走していたトーホウアランは黙って消し。
問題は3着馬である。
残った馬は2頭。
ウォッカとマツリダゴッホ
有力馬が団子になってゴール前になだれ込むのを計算して、
スタンド4階のカメラマン席から撮影。
こうなると、もはや写真どこではない私、写真人。
今さらデムーロの見尽くされたガッツポーズはどうでも良いのである。
そんなワンカットより己の馬券の方が大事である(大丈夫かっ、写真人!!)。
ゴールした瞬間、すばやくファインダーから目を離し、3着馬を確認・・・。
我、8歳牡馬(=小学3年生)に新しい自転車を買ってやれるか、やれないか!
はたまた新しいオリンパスのレンズが買えるか、買えないかが懸かっているのである!!
ウォッカの岩田、左利きの岩田が前日の落馬で左腕を故障。
気の強いウォッカを抑えられるハズがないっ。
案の定、スタートして1コーナーまで行かせてしまう。
しめしめこれでウォッカの1着は消えた・・・。
で、3着は何か?!
ウォッカだ!!!
マツリダゴッホが差すも、ゴール前また差し返すというとんでもない競馬をしたウォッカ!
これで8歳牡馬への新しい自転車の夢は破れ、90-250/F2.8というレンズも購入できそうもない。
馬券を買う前、関西人カメラマン・Tの一言がこたえている。
「メイショウサムソンはいりまへんで。それより、馬単BOXなんて
情けない馬券買わんと、男らしく軸1頭で勝負しなはれ!」
・・・そういわれて、オウケンブルースリ軸で勝負・・・。
本来なら、1・4・9・13・16の馬単BOXだったのに・・・。
で、内緒で(=なんで内緒にしなきゃならんのだ!)
マツリダゴッホの3着固定、3連単流し(1・4・9・16)を200円ずつ購入・・・。
結果は写真の通り、情けないものとなってしまった・・・(涙。
マツリダゴッホは有馬で人気になるだろうけど、買うしかない。
問題は2、3着である。今日の負けをかんがえたらダイワスカーレットは買えないな・・・・。