重賞があるとはいえ、天気の悪い日に撮影はしない。
そんな日は、撮影機材の手入れと写真集を読みふけることにしている。
天気も悪いのだが、我・サンニッパ(EF300 f2.8)も調子が悪い。
”ぶれない機構(=IS)”が付いていないⅡ型。
何年前くらいに買った覚えていない。多分、10年は経っていると思う。
時々、AFがカメラと連動しなくなるのだ!
しかも、デジ一眼を装着すると、随分と機嫌の悪いレンズになる。
銀塩のEOSだと問題ないのであるが・・・。
以前から
「キャノンのサンニッパが壊れたら機材の見直しをしよう!」
と考えていたのでそろそろその時期が来たのかも知れない。
キャノンでも部品の在庫がないため壊れてしまったらアウト。
簡単に清掃等はまだやってくれるが・・・。
さて、買いなおすとしてどこのメーカーにしよう?!
最近のデジ一眼の基本はレンズ選びにある。
”使いたいレンズに合わせてボディを選ぶ”と言うものだ。
カメラについては600万画素以上あれば全く問題ない。。
ノイズは”写真の新しいかたちの粒子”と考えている、私・写真人なので
は差ほど気にしない・・・。
新しいボディをどんどん発売するメーカーよりも新しいレンズを発売するメーカーに
今後は注目したい。本気でデジ写真を考えているメーカーと言ってよい。
で、オリンパス!
欲しいレンズが2本、
150ミリf2.0と14-35f2.0
オリンパスのカメラはフォーサーズなので画角は表示の2倍となる。
どちらも開放からf2.0。良さげである。
あと、90-250f2.8というレンズも気になるが・・・。
画角はすべて表示の2倍相当。
フォーサーズ(センサー小さい)なので開放が明るくても背景のボケは
フルサイズカメラの2絞り分は絞り込んだ感じになると思う。
基本的にぎりぎりまで絞り込む写真を好む、私・写真人なのでボケ味は気にしない。
ライカのレンズほどきれいにはぼけないはずだ。
やはりレンズのf値の明るさは魅力だ。
ボディは安くて壊れなければなんでもよい。どうせ、1,2年もすれば
新しいボディが発売になるのだから、ぜ~~んぜ~~~ん気にしない!!