以前から欲しかったライカ用の90mmレンズ。
レンジファインダーの弱点”接写が出来ない!”というのを補うべく
90mmを購入。新宿キタムラで22,800円なり。
ほとんど傷などなくキレイなレンズ。安い買い物だった。
レンジファインダーカメラの場合、ほとんどの場合最短撮影距離は
0.7~1メートルと距離が長い。
50ミリ以下のレンズでほとんどの場合、0.7メートル。
それ以上だと1メートルの場合が多い。
90mmのレンズはほとんどが最短距離1メートルなので、人の顔がほぼ画面いっぱいに撮影できる。
ただ、ライカ製のものやフォクトレンダー製のものは少々ボディが大きめ。
せっかくのコンパクトのボディのレンジファインダーカメラなのでレンズは小さい方が良い。
で、ミノルタのMロッコール 90mm F4
もともとこのレンズは’70年代後半に発売されたミノルタ・CLEというカメラ専用の
レンズではあるのだが、マウントはライカのMマウント。
CLEというカメラは”ライカ製バージョン”もありレンズのドイツ製のライカ製バージョンがあった。
写りはやはりミノルタの方がよく、レンズもやや軽め。
もともとCLE用に作られているのでマウントは共通でも、無限大が出ない場合が個体差である。
ピントも”微妙”かも知れない・・・・。
写真の出来はフィルムを現像してからのお楽しみ!!