田んぼの中の宝塚記念 | そうべいのブログ

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明らかな不良馬場。
でも発表は”重馬場”。
以前にも書いたけど、JRAは売れ上げ向上のため、G1レースではよほどの天気ではない限り、
不良馬場にはしない。
馬場は馬の爪がボッコリはまってしまうくらいの田んぼのような柔らかい馬場。

そんな馬場で行なわれた宝塚記念。
被害馬が一頭。

ロックドゥカンブ

この馬は後ろ爪が前の爪に比べ薄いのでちょっと気にしていたのだが・・・。
「今日の馬場はこの馬向きではないなっ!」
・・・と判断して、スパッっと消し!
馬券的にはそれで良かったのだけど「左後けい靱帯(じんたい)断裂」という大変な故障をしてしまった。
ハードな岩田は時として競走馬を壊してしまう・・・・。
やはり今回は柴山でいくべきではなかったのではないか!?
悔やんでいるのは調教師もさることながら、普段調教に乗っている柴山は悔やみきれないだろう。
今度美浦で会った時に話を聞いてみたい・・・。

メイショウサムソン。

高橋成忠調教師は未だ未勝利。今回の泥んこのG1。かなりプレッシャーだったと思う。
武ちゃんが上手く乗ったので何とか2着にはこれたが、アサクサキングスで”蛇行運転”していた
四位では2着もなっかたであろう。まぁ~四位が名馬に乗ることはないので安心だが・・・。

佐藤哲ちゃんのインティライミ。
この馬は前日までなやんでいたが、当日あまりの馬場の悪さのため切ってしまった。
インティライミは荒れた馬場は本当に強い。荒れた最内を回ってきてよもやの3着。
Mサムソンから馬単の裏表だけ買っておけば良かった・・・(Mサムソンから3連単、ハズレ!)。

何にせよ、四位はヘタ!
そのくせ他の騎手が今回のような乗り方をしようもんなら烈火のごとく怒るくせに・・・。
Aキングスの馬場適性をかんがえたら、蛯名のように外を回すのが筋。
まぐれでは古馬のG1は勝てないのだよ・・・。

しかし内田は思いっきり行ったなぁ~・・・。
前半この馬場で1分ちょっとは決して遅くないペース。
こ~~ゆ~~~思い切った乗り方を普段からしてくれなくては困る。
ついでに思いっきりゴールの瞬間、ムチも飛ばしたりして・・・。
Mサムソン封じの作戦だとしたら怖いけどね(まさかっ?!)。