デジタル暗室 | そうべいのブログ

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先日、押入れを整理していたら見た事もないモノクロネガ発見。

しかも”1996年ベトナム”と書いてあった。丁寧に一本一本に撮影の日付が書いてある。

いったいなんでこんなところにあるのだろう???と思いつつ、ネガを眺めてみる。

なるほど、初めてベトナムへ競馬の撮影に行ったときのものだ。

これは困った・・・。このネガをどうするべきか!?

引伸ばし器はあるのだが大量に出てきたネガを一枚一枚焼くのは面倒くさい。

かといってラボに頼んだのではお金がかかってしまう。

仕方ない。フィルムスキャナー(Nikon 4000ED)で取り込みだ。

かくして、べた焼きができる程度のファイルサイズで70本分のネガをスキャンした。

結構性能の良いスキャナーなので大して苦にはならなかったが、あとの処理が大変。

お気に入りのネガをサムネイル・プリントから選び出し、本スキャンをかける。

モノクロの場合カラーと違い、スキャナーは何もしてくれいないので

自分で調子を整えたり、ホコリを取っていかなければならない。

はぁ~、暗室作業のほうが楽だったりしてね・・・・?!