この日、新澤醸造店では宮城テレビの取材があり、
なんとっ
インタビューを受けたのだ
7月放送予定らしいが、
おそらくカットだろう・・・
理由は、聞かないでっ
そのまま取材が続いており、
新澤専務にちゃんと挨拶が出来ないまま移動
それから、
『萩野の鶴』、『日輪田』を造っている、
栗原市にある萩野酒造さんへ。。。
新澤醸造店に今年新しく入った、
若い方に送っていただいたのだが、
復興作業でなにが一番きつかったか聞いてみた
「復興作業というより、床にたくさんお酒を飲ませたのが精神的にきつかった」
との事。
東京ではあまりピンとこなかったが、
どうやら、3/11の揺れより4/7の揺れの方が被害が大きかったらしい。
とある酒屋さんでは、3/11の揺れで300本割れ、
4/7の揺れでまた200本割れたらしい
この短期間での連続した被害、精神的にかなりきつかっただろう
そして、東北の地の床は、かなりのお酒を飲んだのだろう
ああぁ、オレが飲みてぇ
早速、佐藤専務に挨拶をし、
お忙しい中、蔵を案内していただくことに。。。
萩野酒造さんのところも例外ではなく、
破れた障子に、割れた瓦
倒れた塀、ひび割れた壁や落ちた土壁
間違えなく、修復には膨大なお金と時間がかかるだろう・・・
今年、新しく入った醪を搾る機械
古い機械は、震災で壊れたわけではなく、
普通に使用中に壊れたんだって
（煙がでてたらしい）
秘蔵酒みっけ
中には８ＢＹとかもあったよ
今から予約しとこ( ´艸｀)
萩野酒造さんでは、
蔵の裏の数100メートル先にある湧水を仕込み水として使っていて、
使うたびにホースを付けたり外したりして蔵まで送るんだって
１㎞くらいあるぞ(￣□￣；)
想像するだけでも大変だ・・・
今回の震災について、
佐藤専務のお気持ちを聞いてみた
「うちの被害はこんなもんなんで、全然平気ですよ！はははっ」
とあっけらかん
いやいやっ、全然平気じゃないって(゜д゜；)
思わずつっこむところだった。。。
こちらでも、復旧が済んでおらず本当に大変状況のなか、
温かく迎え入れてくださいました(ﾉω･､)
曜平クン、
あざっす！！
今度、東京に来たときは、
絶対連絡頂戴ね～(^-^)/
まだまだ、つづく・・・
二代目