酒蔵見学、最終章。。。
写真は、
酒蔵の裏にある酒米を作る畑
泉橋酒造さんでは、
酒米からお酒まで手がける、
一貫造り
お酒だけではなく、
実る酒米にも愛情を注いでるのです( ̄▽+ ̄*)
こちらは、自家精米機
多くの酒蔵は、
ほかの業者に依頼し、精米をしているが、
泉橋酒造さんでは自家精米
この精米機、
値段を聞いてビックリ
アイダ設計で豪邸が立つ金額( ̄□ ̄;)
大吟クラスの精米は、
相当時間がかかるらしい。。。
(ハッキリ憶えてないが、二日くらいだったかな??)
井戸で汲み上げ、仕込み水に。
通称、海老名ん(エビアン)
って呼んでるんだってさ(=⌒▽⌒=)
この微妙なセンスはオレじゃなくて、
橋場社長さんのセンスですよ(笑)
そして、
恐怖のブラインド利き酒大会。。。
【神田新八】の威信をかけ、いざ勝負
ラッキーな事に、
評点の高かった特別純米と海老名耕地があったので、
「こんなの簡単じゃん」と、自信満々の全問正解宣言
結果は・・・
5問中、3問正解
横でマネージャ-とKYOSUKEが微笑してた
二代目として会心の言い訳、
利き酒大会があるって知ってたら、
全部当たってたよ
面目ね!(´Д`;)
細かいことは気にせずにその後は、
奇跡のコラボレーション
KYOSUKEと洗米作業を手伝いました。
みなさん、22BYの海老名耕地に注目
二人のコラボにより、
いつもより濃厚なお酒になってると思います。。。たぶん
室町のムタちゃんと『神田同盟締結』の写真
この漢、恐るべし。。。
ブログが超おもしろい
ヽ(゚◇゚ )ノ
みなさん必見ですよ
ぜひ見てくださいね☆彡
そして最後に。。。
今回大変お世話になった、橋場社長(右から2番目)と
藤沢とちぎやの平井さん(中央)。
この日平井さんから、
「日本人が1日に1杯お酒を飲めば、農家は減反しなくても済む」とのお言葉。
お酒1升瓶分を造るのに、ご飯25杯分が必要なんだって
平井さんは本気(マジ)で、減反の必要性や農家現状と向き合ってるんだなぁと思った
前からオレも似たようなことを考えていて、
海外に進出に目を向けるのもよいが、
この不景気を乗り越えるには、
今は国内の一次産業を活性化させることが、
一番の近道だと思ってる。
(経済学者でもないのに偉そうで、すんまそ)
誰が作ったかわからない外国産の食材を使うより、
顔の見える国産の食材を使った方が、
お客様にも安心して頂けるだろうし、
まず国内だけで摩擦を起こすことが大事ではないだろうか
このまま不景気でいいのか
それでいいのか日本
否、
日本人っ
『地産地消』からの、
『国産国消』
国内をもういちど見直すべきではないだろうか・・・
今回も、
いろんなことが勉強になった、
酒蔵見学&勉強会でした
おわり
二代目