こんにちは、日暮里神田整骨院の市澤佑樹です。
今日はなぜ歩行が大切なのかについて話していきます。
もともと私達人間は生まれたときから、重力のある地球にいます。
と言うことは、人間は重力がかからないと生きていけないようになっているのです。
骨には、骨を壊す破骨細胞と骨を造る骨芽細胞があります。この2つの細胞によって骨は新しく生まれ変わるのです。
しかし、破骨細胞は常に骨を壊し続けるのですが、骨芽細胞は、体に重力がかかった時や骨に刺激がかかった時に働くのです。
つまり、歩かないと骨が弱くなってしまうのです。
宇宙飛行士や寝たきりの方は、骨が細くなります。
それは、体に重力がかからないからなのです。
歩くと言うことは私達にとってとても大切なことですので皆さんも定期的に歩いて
健康な体を造っていきましょう。