印刷業界の動向 (用紙値上げ)
インキ代の値上げ発表に続き、
製紙メーカー各社が、
印刷・情報用紙を9月より10%以上値上げ
(※10月から値上げ発表をしているメーカー様もあります。)
との発表をこぞってしています。
原材料・原燃料価格の上昇分を転嫁する目的などで。。。
紙の価格も変動しますので、上がったり下がったりの繰り返しなんですが、
通常ですと、大幅な値上げの際は、お客様にも事情説明をして価格を上げさせていただくことになります。
特に部数の多い物件やページ数の多い冊子などは、
紙代が全体の割合を大きく締めるのでかなり圧迫されてしまいます。
しかし、またいつの間にやらジワジワ用紙価格が下がり、印刷の市場価格も下がっていきます。
大部数印刷の競合見積りの際などには、特に顕著に現れてきます。
印刷会社もしかりですが、
一番は、販促をされる企業様・店舗様にとって打撃になるので厳しい状況です。。。
営業している頃、よくお客様に、、、
「値上げ前に用紙をたくさん買っておけばいいじゃない?!」
などと言われることが多かったのですが、
実際は、資金や場所の問題もあるのですが、それらがあったとしても、
その他にもいろいろな要因があり、
”そうは問屋が卸さない”という現実があります。
( ̄0 ̄;アッ
これを詳しく書くのはやめときます。。。スミマセン
(^▽^;)
ちなみに、印刷代の値上げに関しましては具体的な詳細がはっきりしていませんので、
とりあえずの情報としていただければと思います。
もちろん印刷の鉄人サイトでの値上げも、何か決まっているわけではございません・・・
それでは本日はこれで失礼致します。
m(__)m
-------------------------------------------------------------------
どうぞ宜しくお願い致します。
---------------------------------------------------------------------
がんばろう日本!
このポスターはいのうえ蜜笑さんのブログ
からダウンロードできます。
---------------------------------------------------------------------
