シリーズ 「チラシ」 vol,3 チラシ制作のテクニック②
今日は昨日 の続き、
チラシを作る上でプロが使う基本のテクニックのパート②です。
まずは写真画像に関して、
チラシは紙面の面積が限られています。
そのため、掲載したい商品が多いとゴチャゴチャした感じで見にくくなってしまいます。
そこで、それぞれの商品をより大きく・見やすくするために写真の中の商品部分だけを切り抜きます。
↓
と、こんな感じです。
切り抜きをすることで、商品をより大きくして見せることができ、また、となり合わせに違う商品画像を配置しても見やすくなるというわけです。
ただ、この作業は画像を加工できるソフトなども必要になるので、一般の方ではなかなかできない作業になります。
通常はデザイナーさんや印刷会社での作業になることが多いと思います。
それから価格表示などに関しまして、
白地の部分に価格表示する際は特に問題ありませんが、写真や他の絵柄の上に価格を掲載すると目立たなくなってしまいます。
そんな時に価格を目立たせて安さ感やお得感を出す際に、文字を強調するために”白フチ文字”などを使います。
合わせて、”バクダン”と言われる下記のようなものもよく使われます。
↓
折込チラシでは似たような感じのものをよく見られることがあるかと思います。
ちなみに上記の参考例は、デザイン知識の無い自分がエクセルのワードアートを使って作ってみました。
あまりたいしたことは書けませんでしたが、何かの参考になれば幸いです。
それでは今日はこのへんで・・・・・
(^ー^)ノ~~Bye-Bye!
