コート<55>kg ←←←← コレってどういう意味なの???
こんばんは~ スタッフ長江です
今日の昼間は あ゛づがっだぁ~~~ (ーー;)
でも夜は結構涼しいっすね?!
今日は、ちょっと紙の重さのことを書いてみようと思います。
印刷業界や紙媒体をよく扱われる方はご存知の内容かと思いますが、
よく印刷通販サイトで、紙を選ぶ際に、
コート<55>kg とか
マット<70>kg とか
って表記になっていますが、
コレってどういう意味なの?・・・・・
と、ご不明な方もいると思いますので、、、
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ご説明しちゃいます!
いやっ
させていただきます!m(._ _.)m
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めちゃくちゃ簡単に言いますと、
「紙の厚み」 です。
”B1サイズ” や ”A1サイズ” のことを、
【全判】と言って
B1なら、「B全判」
A1なら、「A全判」
と言います。
その全判サイズで 1,000枚のときの重さが
<〇〇>kg
と、いう表記になります。
ちなみにこの業界では、
全紙1,000枚で、”1連(レン)”という単位になり、
紙を買う際などに使われています。
同じ紙の厚みでも、
B判 と A判 では
サイズが違うので面積が違います。
だから、全判1,000枚の重さも違ってくるので表記も異なるということです。
身近なわかりやすいとこで言いますと、
B4 と A4 だと B4のほうがチョットでかいです。
例えば
↓
A判で <35>kg という厚みのものは、
B判になると <53>kg になります。
けど、実質は同じ厚みの紙なのです。
ちなみに、大きくわけて4種のサイズがあります。
四六判(788mm×1091mm)
B判 (765mm×1085mm)
菊判 (636mm×939mm)
A判 (625mm×880mm)
サイズを見るとわかるのですが、
四六判とB判 ・ 菊判とA判
は、それぞれ少しだけサイズが違います。
それぞれが兄弟みたいなイメージですね~
サイトによって紙厚の表記は違うと思いますが、
おおよそ、四六判 か B判 で表示していると思います。
印刷業界では、
四六判の紙の厚みを基準に話しをすることが多いので
弊社の場合、四六判での表示にしてあります。
ざっと、こんな説明でわかっていただけましたでしょうか?
もし、
「わけわからん!」
と、言われる方がおみえでしたら、、、、、
ごめんなさい m(_ _)m
なるべくわかるようにこころがけたのですが。。。。。
紙の説明は詳しくすればするほど、
わけわからなくなってくると思いますので
とりあえずこのくらいで・・・・・・・
尚、上記の説明は、一般的によく見かける印刷物で使われる紙での話しですが、紙という紙すべてが今回の説明にあてはまるわけではありませんので、”基本的に”だと思ってください。
それでは
(^ー^)ノ~~Bye-Bye!
押していただけた方に、幸運が訪れますように!
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