食事中にちょっと顎が痛んだとか、大きく口を開いたときに

ふだんはしない音がした(あるいは抵抗感があった)……

といったことは、恐らくどなたにも経験があるのではないで

しょうか?




しかし多くの場合、それらの異状は長く続かず、いつの間

にか直っていて、ご本人は忘れてしまいます。




ということは、顎の靭帯や筋肉にもそれだけ回復力や復元

力があるわけですが、根本的な原因が解消されていなけれ

ば再発の可能性は高くなります。





《新御茶ノ水駅から徒歩3分……神田錦町歯科》






歯周病や虫歯の治療をすることで

片側でばかり物を噛むクセがなおり

顎関節症の原因が取り除かれる

というケースは沢山あります。




しかしもちろん

顎に大きな負担をかけてしまう要因は

直接に歯科と関係のある事柄ばかりではありません。




たとえば、ヴァイオリンのような楽器を弾かれる方で

どうしても顎の片側に多く負担をかけてしまう……

といったケース。




また、スポーツでも似たようなことがあるかも知れません。





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顎関節症の原因で、むし歯や歯周病などが間接的なファクター

になっていることも周知の事実です。



たとえばむし歯が右側にあるので左側でばかり噛むようになって

しまうというケース。



これで顎の片側だけに多くの負担をかけ続けていると、関節はも

ちろん、顎関節を支えている筋肉や靭帯 ( じんたい ) がやがて

損傷する可能性が高くなります。



歯周病でどちらかか片側の歯茎が痛むから……という場合にも

同様ですね。




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