江戸時代の入れ歯 香川県歯科医師会の編集した 『歯にいいはなし』 という本に 江戸時代の入れ歯はたいへんよく出来ていた、という話が載 っています。 はぜの実などから作る木蝋(もくろう)で型をとって、櫛などに よく使われるツゲの木で本体を形成しています。 これらの入れ歯は 「昔のものにしては良く出来ている」 というレベルを明らかに越えているそうです。 実際に目にした人々はその精緻な作り込みに皆びっくりする のだとか。 《新御茶ノ水駅から徒歩3分……神田錦町歯科》