胎児の体に歯の組織が出来てくる……というのは、細胞間で

信号物質のやりとりがあって、歯のもとである 「歯胚」 が形成

されていく、ということです。




この信号物質がやりとりされるのは 「上皮系」 および 「間葉系」

という二種類の細胞群の間で、です。




「上皮系」 は表皮や毛髪など、身 体の外側を作る外胚葉性の

細胞で、「間葉系」 は骨や軟組織、血液などになる、多くは中

胚葉性の細胞です。






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