咬合面の調整が終われば研磨を行う。


サンドペーパーコーン、シリコンポイント、ルージュを用いて研磨する。


その後、装着となる。


取り外しのできないセメントを使い装着することを、合着と言う。


合着した補綴物を外すには壊さなければ外れない。


一旦、仮留めすることを仮着といい、仮着用のセメントを使えば、外したい時に外すことが可能となる。


実際に使用して不具合があれば再度調整ができるので、大きなブリッジや複雑な補綴物の場合、一旦仮着し確認後、合着することにしている。



《神田錦町歯科・新御茶ノ水駅から徒歩3分》  



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