前回まで述べてきた、プラークコントロール、スケーリング、ルートプレーニングは初期治療の一環である。


歯周炎の治療の流れは、次のようになる。

1、初診


2、応急処置


3、診査 診断


4、治療計画の立案


5、初期治療


6、再評価


7、歯周外科処置


8、再評価


9、補綴処置


10、再評価


11、メインテナンス




こういう流れとなる。


もちろん、初期歯周炎の場合は外科処置の必要がない場合も多く、全ての症例がこれに当てはまるものではない。