土曜の休診日を利用して、講習会に行ってきた。
顎骨にインプラントを安全に埋入するために導入を検討している、
iCATナビゲーションシステムの講習会である。
このシステムは、X線CTの撮影データをPCで3D画像に変換し、
インプラント埋入位置、方向等々様々なシュミレーションを可能にしている。
そして、必要なケースでは個々の顎骨の形態に併せた、
サージカルガイド、サージカルガイドドリル、顎模型まで作製可能となる。
非常にオペ時には有効なシステムであるが、
1、状況に依っては使用できない場合がある。(アーティファクト等)
2、最先端の技術ゆえ、それなりの経費がかかるので、
それなりの金銭的負担を患者さんにお願いすることになる。
しばし検討させてください。
興味のある方はごらんください。
http://www.icatcorp.jp/index.html