誕生日プレゼント-夢小説-
今日は、大切な友達のななと 凛ちゃんの誕生日
なので
心と妄想をこめて書きました![]()
遅くなっちゃうけど絵も描かせてもらうね![]()
それでは、夢小説どうぞ
-夜中、物凄い気持ちの悪さで私は目を覚ました。
「うぅ・・・なんか気分が悪いもう一度寝て、明日になったら治ってるかなぁ」
明日・・・大事なバイトがあるのに・・・
寝返りを打ってもう一度、目を閉じて寝ようとしたら
突然。吐き気が襲い掛かってきた。
「うぅ・・・」
私は急いで布団から起き上がって、急いで』トイレに走って
トイレに着くなり、すぐにその場で嘔吐してしまった。
「うぅ・・・吐いちゃったよ・・・。」
突然の具合の悪さに戸惑っていると、お腹が刺すような痛みが襲い
そのままトイレに居座る形になった。
「もう・・・なんなのよう・・・死にそう・・・」
フラフラで今にも倒れそうな体でトイレから部屋に戻りながら
『こんな時に、限って退君いないんだもんな・・・。あの副長、退君をこき使いすぎなのよ!!』
と考えていた、その時に
部屋から携帯が鳴っている音が聞こえた。
「チャララ~ン♪チャララ~ン♪」
『退君かも!!』
ちょっと甘い期待に胸を膨らませ今にも倒れそうな体を、
残っている力を振り絞って布団の枕元に置いてあった携帯の場所まで行って
携帯のディスプレイを覗いて見ると
『着信:退くん』
ディスプレイを見るなり、すぐさま電話に出た。
「もし~もし~?凛ちゃん?ごめんね夜遅くに電話して~」
元気な退君の声が電話の先から聞こえてくる。
「さ・・・くん・・・さが・・・る君・・・もう遅いよ」
退君の声を聞いたら気が抜けたのか、そのまま気を失ってしまった。
「・り・・・ちゃん!・・・んちゃん!凛ちゃん!!』
・・・ん?退君の声が聞こえてくる気がする。でも退君は仕事で偵察でいないはずなのに
体調も悪いと幻聴も聞こえてくるのかな?
「凛ちゃん!凛ちゃん!!しっかりして!!」
目を開けると開けると退君が私の体を抱きしめて何度も名前を呼んでいた。
「・・・さ・・がる君?どうしたの?」
「どうしたの?じゃないよ!!凛ちゃん電話で、もう遅いとか言って
それから、まったく何も言わないし、かけ直しても出ないしで・・・」
「凛ちゃんに何かあったんじゃないかと、思って仕事そっちのけで来ちゃったよ」
「退君・・・。」
いつもは、退君に甘えたりしないんだけど・・・今だけ・・・
「あっ!!ダメじゃない!!仕事すっぽかしてきたんでしょ!また、副長に叱られちゃうよ?」
いつもの調子で言うと
「今は、仕事より凛ちゃんの方が大事だよ。体調の悪い凛ちゃんほって置くほど
俺は、無責任じゃないよ」
私を抱きしめている腕に力がこもる。
「うん・・・。退のクセに格好つけちゃって!!」
ちょっと胸キュンしちゃったなんて絶対言ってやんない。
「退君!!」
「はっはい!!」
突然大きな声で呼ばれた退君はびっくりした顔に私は唇を重ねた。
「可愛い。虐めたくなっちゃう♡」
「り・・・凛ちゃ~ん」
「うふふ」
いつの間にか、私の腹痛も治っていた。この腹痛のおかげで退君が来てくれて
一晩中退君の腕枕で過ごせたから良かったかな。
-この後・・・
退君は案の定、大事な偵察をサボったって事で副長に大目玉食らって
ボコボコにされたようです。
すいません
へなちょこ夢小説で![]()
なんか最後まとまらなくて申し訳ないです![]()
退君4月カレンダー作ったので良かったら貰ってくださいね。
