朝から、実に残念な訃報に接し、日本中を悲しみの底に沈め、そのあまりにも誠実な"精進"と、そして人柄と生き方に、あらためて 絶賛の嵐を受けた「高倉健さん」。



変わって、夕方から登場の"安倍晋三君"。


どう解釈しても、自分勝手でしかない、独り善がりな"衆議院解散宣言"をして、高倉健さんと全く違う意味で、日本中を失望の底に追い込んだ"安倍晋三君"。



タイミングは最悪、盛り上げを期待したマスコミは、各局こぞって"まず高倉健さんの特集"のオンパレード、 数多くの健さんの気配りのエピソードにふれた人びとは、自らの生きざまを振り返り、"真面目に生きなければ"と、まなじりを決して反省している時に…。



安倍晋三君、「今回の解散のタイミングはあなたにとって、あまりにも逆風になるかもしれませんぞ!」


好事魔多しとは、こういう事ではありませんか?



また、上手く立ち回って、ただただ"外叔父の佐藤栄作氏より長期政権になれさえすれば、後の日本がどうなっても知った事じゃない"なんて、

あんまり、我欲が強すぎると…、天は天罰をくだすと期待しているんだけどね~。